2013年1月21日月曜日
1月20日の新着和書~『現代中国の宗教:信仰と社会をめぐる民族誌』『毛沢東が神棚から下りる日:中国民主化のゆくえ』他
「現代中国の宗教:信仰と社会をめぐる民族誌」
川口幸大、瀬川昌久 編 昭和堂 5,250円
*人々の信仰の実態はどうなっているのか。現代中国を理解するための重要な手がかりに、文化人類学の視点でアプローチ。
「サンフランシスコ平和条約の盲点:アジア太平洋地域の冷戦と「戦後未解決の諸問題」」(新幀版)
原貴美恵著 渓水社 2,940円
「対論!日本と中国の領土問題/集英社新書」
横山宏章、王雲海 著 集英社 777円
「中国語検定HSK公認テキスト4級」
宮岸雄介著 スプリックス 3,444円
「朝鮮の陽明学:初期江華学派の研究」
中純夫著 汲古書院 15,750円
「図説 地図とあらすじでわかる!史記/青春新書INTELLIGENCE」
渡辺精一監修 青春出版社 1,190円
「米中百年戦争:新・冷戦構造と日本の命運」
春原剛著 新潮社 1,680円
「変貌するアジアと日本の選択:グローバル化経済のうねりを越えて」
和田幸子編著 昭和堂 2,730円
「毛沢東が神棚から下りる日:中国民主化のゆくえ」
堀江義人著 平凡社 1,890円
*今なぜ毛沢東がふたたび崇められるのか?腐敗や格差など、独裁体制が生む現代中国の「事件」を具体的に紹介しながら歴史を検証、民主化の芽吹きを追う。反日デモの背景も理解できる。
「「領土問題」の論じ方/岩波ブックレット」
新崎盛暉、岡田充、高原明生、東郷和彦、最上敏樹 著
岩波書店 588円