2013年1月22日火曜日
[催事情報] 第8回 TOKYO漢籍SEMINAR 「清華の三巨頭――新しい中国学の始まり」(3/19)
【催事情報】
小社に寄せられた、中国関係のイベント・シンポジウムなどの情報をご紹介いたします。最新の情報はコチラでご確認ください。
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■第8回 京都大学人文科学研究所 TOKYO 漢籍 SEMINAR
「清華の三巨頭――新しい中国学の始まり」
1908年、アメリカは義和団賠償金のうち約1200万ドルを中国側に払い戻し、留米学生の派遣、その予備校としての清華大学の設立(1911年)など、文化事業の資金にあてて好評を博した。1925年、清華学校に附設されたいわゆる「国学研究院」に招かれた教師たちは、20世紀の中国学の発展に大きく貢献し、今なお高く評価されている。彼らの業績を紹介しつつ、その偉大さの本質に迫ってみたい。
▼日時:3月19日(火) 10:30-16:00
▼場所:学術総合センター 一橋講堂
〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
[交通アクセス]東京メトロ半蔵門線/都営地下鉄三田線・新宿線「神保町」A8出口
東京メトロ東西線「竹橋」1b出口 徒歩3~5分
▼参加定員:500名(申込順)
*要申込み・聴講無料
*定員を超えた場合はお知らせします。
▼申込方法:聴講ご希望の方は、「漢籍セミナー申込み」と明記し、氏名・所属・連絡先(住所・電話番号・E-mailアドレス)をご記入の上、下記宛先へはがきもしくはE-mailまたはFAXにてお申込みください。折返し参加可否のご連絡をはがきにて差し上げます。
▼申込及び問合せ先:
京都大学人文科学研究所 附属東アジア人文情報学研究センター
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
TEL:075-753-6997/FAX:075-753-6999
E-mail:kanseki-tokyo@zinbun.kyoto-u.ac.jp
▼プログラム:
10:30-10:45 開会挨拶 冨谷至(東アジア人文情報学研究センター長)
10:45-12:00 講演「王国維――過去に希望の火花をかきたてる」
井波陵一(東アジア人文情報学研究センター教授)
12:00-13:10 休憩
13:10-14:25 講演「陳寅恪――“教授の教授”その生き方」
古勝隆一(人文科学研究所准教授)
14:25-14:40 休憩
14:40-15:55 講演「趙元任――見えざることばを描き出す」
池田巧(人文科学研究所准教授)
15:55-16:00 閉会挨拶
司会:武田時昌(人文科学研究所教授)
*講演時間には質疑応答時間を含みます。