371573 『王運熙文集(全5冊)』
王運熙撰 上海古籍出版社 2012年12月刊 12,600円
本書の第1冊から第4冊までは、古典文学研究家王運熙(1926-)の代表作『楽府詩述論』『漢魏六朝唐代文学論叢』『文心雕龍探索』『中国古代文論管窺』及び近年に著述した論文10余篇を、第5冊は、『望海楼筆記』及び学術研究方法に関する論文や自述をそれぞれ収録する。
371575 『四庫全書総目彙訂(全11冊)』
魏小虎編著 上海古籍出版社 2012年12月刊 53,760円
……(略)……本書は、『四庫全書総目』研究の専門著述や様々な新聞・雑誌・資料に散在している研究論文に校勘・考証を加え、「摘録」の形で紹介し、『四庫全書総目』研究に貴重な資料を提供する。
371576 『西漢龍紋鏡』
陳燦堂編著 上海古籍出版社 2012年12月刊 8,820円
……(略)……本書は、多くのカラー写真を配し、草葉連弧四乳単龍鏡・帯地紋四乳双龍鏡・連弧四乳双龍鏡・博局双龍鏡・簡博連弧双龍鏡・帯地紋連弧三乳三龍鏡・雲雷紋連弧三龍鏡・帯地紋四乳四龍鏡・連弧花瓣四乳四龍鏡・連弧草葉四龍鏡・抽象図案連弧四龍鏡・帯地紋連弧博局五龍鏡・連弧草葉四乳五龍鏡・連弧四乳七龍鏡・連弧草葉八龍鏡・連弧草葉四乳九龍鏡・四葉二十四龍鏡など81点の西漢銅鏡の逸品を紹介する。
371577 『北京考古史(全11冊)』
宋大川主編/北京市文物研究所編著 上海古籍出版社 2012年12月刊 45,360円
本書は、主に下記の4つの面から北京考古の成果を紹介する。 一、薊城、良郷城、広陽城など歴代の北京城遺迹についての発掘調査。 二、大葆台漢墓、老山漢墓など歴代の墓葬についての発掘調査。 三、北京考古研究の現状。 四、各時代における北京社会の実態への探索。
371578 『呂思勉先生年譜長編(全2冊)』
張耕華、李永圻 編 上海古籍出版社 8,820円
呂思勉(1884-1957)は、中国古代史とりわけ魏晋南北朝史の研究に優れた成果を収めたため、陳寅恪・陳垣・銭穆と並ぶ「近代史学四大家」の一人と位置付けられている。呂思勉の日記・書信・著作・論文・時論・詩文・札記・随筆などに基づき、編纂された本書は、年譜の形式で呂思勉の代表作の内容を紹介し、その学術研究の軌跡を描く。
371646 『楚地出土戦国簡冊合集2:葛陵楚墓竹簡・長台関楚墓竹簡』
武漢大学簡帛研究中心・河南省文物考古研究所編 文物出版社 2013年1月刊 12,600円
近年、河南省の新蔡県葛陵楚墓から出土された祭祷や簿書を中心とする竹簡及び信陽県長台関楚墓から出土された竹書や遣策を中心とする竹簡は、いずれも戦国楚国の実態を窺える第一級の実物史料なので、郭店楚簡に次ぐ戦国考古研究の大発見と見なされている。本輯は、大量のカラー写真を配し、『葛陵楚墓竹簡』と『長台関楚墓竹簡』の二部分に分け、この2,000余枚の戦国楚簡を紹介する。
036908 『説郛三種(全10冊)』
[明]陶宗儀編 上海古籍出版社 2012年12月刊 93,870円
元末明初の学者陶宗儀(1329-1412)により編纂された『説郛』は、漢魏から宋元までの「士林罕見」(正規の典籍や史書に収録されていない)の経・史・小説・雑記など1,000余種を収録しており、「学者得是書,開所聞拡所見者多矣」と高く評価されている。本書は、涵芬楼100巻本・明刻120巻本・明続刻46巻本『説郛』の合集影印本であり、現代学者張宗祥(1882-1965)の校正記も収録されている。巻末には書目索引を付す。1988年版の重版。
王運熙撰 上海古籍出版社 2012年12月刊 12,600円
本書の第1冊から第4冊までは、古典文学研究家王運熙(1926-)の代表作『楽府詩述論』『漢魏六朝唐代文学論叢』『文心雕龍探索』『中国古代文論管窺』及び近年に著述した論文10余篇を、第5冊は、『望海楼筆記』及び学術研究方法に関する論文や自述をそれぞれ収録する。
371575 『四庫全書総目彙訂(全11冊)』
魏小虎編著 上海古籍出版社 2012年12月刊 53,760円
……(略)……本書は、『四庫全書総目』研究の専門著述や様々な新聞・雑誌・資料に散在している研究論文に校勘・考証を加え、「摘録」の形で紹介し、『四庫全書総目』研究に貴重な資料を提供する。
371576 『西漢龍紋鏡』
陳燦堂編著 上海古籍出版社 2012年12月刊 8,820円
……(略)……本書は、多くのカラー写真を配し、草葉連弧四乳単龍鏡・帯地紋四乳双龍鏡・連弧四乳双龍鏡・博局双龍鏡・簡博連弧双龍鏡・帯地紋連弧三乳三龍鏡・雲雷紋連弧三龍鏡・帯地紋四乳四龍鏡・連弧花瓣四乳四龍鏡・連弧草葉四龍鏡・抽象図案連弧四龍鏡・帯地紋連弧博局五龍鏡・連弧草葉四乳五龍鏡・連弧四乳七龍鏡・連弧草葉八龍鏡・連弧草葉四乳九龍鏡・四葉二十四龍鏡など81点の西漢銅鏡の逸品を紹介する。
371577 『北京考古史(全11冊)』
宋大川主編/北京市文物研究所編著 上海古籍出版社 2012年12月刊 45,360円
本書は、主に下記の4つの面から北京考古の成果を紹介する。 一、薊城、良郷城、広陽城など歴代の北京城遺迹についての発掘調査。 二、大葆台漢墓、老山漢墓など歴代の墓葬についての発掘調査。 三、北京考古研究の現状。 四、各時代における北京社会の実態への探索。
371578 『呂思勉先生年譜長編(全2冊)』
張耕華、李永圻 編 上海古籍出版社 8,820円
呂思勉(1884-1957)は、中国古代史とりわけ魏晋南北朝史の研究に優れた成果を収めたため、陳寅恪・陳垣・銭穆と並ぶ「近代史学四大家」の一人と位置付けられている。呂思勉の日記・書信・著作・論文・時論・詩文・札記・随筆などに基づき、編纂された本書は、年譜の形式で呂思勉の代表作の内容を紹介し、その学術研究の軌跡を描く。
371646 『楚地出土戦国簡冊合集2:葛陵楚墓竹簡・長台関楚墓竹簡』
武漢大学簡帛研究中心・河南省文物考古研究所編 文物出版社 2013年1月刊 12,600円
近年、河南省の新蔡県葛陵楚墓から出土された祭祷や簿書を中心とする竹簡及び信陽県長台関楚墓から出土された竹書や遣策を中心とする竹簡は、いずれも戦国楚国の実態を窺える第一級の実物史料なので、郭店楚簡に次ぐ戦国考古研究の大発見と見なされている。本輯は、大量のカラー写真を配し、『葛陵楚墓竹簡』と『長台関楚墓竹簡』の二部分に分け、この2,000余枚の戦国楚簡を紹介する。
036908 『説郛三種(全10冊)』
[明]陶宗儀編 上海古籍出版社 2012年12月刊 93,870円
元末明初の学者陶宗儀(1329-1412)により編纂された『説郛』は、漢魏から宋元までの「士林罕見」(正規の典籍や史書に収録されていない)の経・史・小説・雑記など1,000余種を収録しており、「学者得是書,開所聞拡所見者多矣」と高く評価されている。本書は、涵芬楼100巻本・明刻120巻本・明続刻46巻本『説郛』の合集影印本であり、現代学者張宗祥(1882-1965)の校正記も収録されている。巻末には書目索引を付す。1988年版の重版。