2015年1月7日水曜日

[催事情報] 国際連語論学会第3回大会(2/21,22)

 
【催事情報】
小社に寄せられた、中国関係のイベント・シンポジウムなどの情報をご紹介いたします。最新の情報はコチラでご確認ください。

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■国際連語論学会第3回大会

▼日程:2月21日(土)、22日(日)
▼会場:大東文化会館ホール
  〒175-0083 東京都板橋区徳丸2-4-21 1F
  TEL:03-5399-7399(地域連携センター)
  *東武東上線 東武練馬駅徒歩4分、大東文化大学キャンパス内ではありませんので、ご注意ください。
  アクセスマップ(PDF):http://www.daito.ac.jp/file/block_49512_01.pdf
▼参加費:500円(会員、非会員共通)
  *当日年会費の納入も受け付けます。(年会費:社会人2000円、院生1000円)
プログラム:
 [2月21日]
  09:00-      受付
    総合司会 神野智久(大東文化大学博士後期課程)
  09:10-09:20  開会の辞  李美淑(韓国・明知大学)
  09:20-09:55  研究発表1.「局面動詞「~おわる」の意味機能」  黄 軼男(大東文化大学博士後期課程)
  09:55-10:30  研究発表2.「日本語の語彙上の受身表現について」  劉 爾瑟(大東文化大学博士後期課程)
    以上司会  小高 愛(千葉大学)
  10:30-10:45  休憩(15分)
  10:45-11:20  研究発表3.「日本語と中国語の可能表現に関する対照研究~漢語サ変動詞の視点から~」  魏 美平(大東文化大学博士後期課程)
  11:20-11:55  研究発表4.「初対面会話における「質問」のコミュニケーション機能 ―中・日母語場面の会話データを比較して ―」  唐 塋(麗澤大学博士後期課程)
  11:55-12:30  研究発表5.「カラで表す原因・理由文の日中対照研究 ―文中のカラⅠを中心に―」  湯 明昱(名古屋大学博士後期課程)・李 光赫(中国・大連理工大学)
    以上司会  白 愛仙(明海大学)
  12:30-13:20  昼休み(50分 近くにレストラン多数あり)
  13:20-15:10  シンポジウム「連語論研究の過去と現在と未来」  鈴木 泰(専修大学)・彭 広陸(中国・東北大学)・続 三義(東洋大学)・ソル クンス(韓国・全北大学)
    以上司会  王 学群(東洋大学)
  15:10-15:45  研究発表6.「現代中国語の“把”構文の中における“把”と“都”の位置関係について」  小路口ゆみ(大東文化大学博士前期課程)
  15:45-16:20  研究発表7.「存在表現ととりつけのむすびつき ―中国語静態存在文に用いる動詞連語について―」  洪 安瀾(大東文化大学博士後期課程)
    以上司会  石井宏明(東海大学・東洋大学非常勤)
  16:20-16:35  休憩(15分)
  16:35-17:10  研究発表8.「連体修飾成分における多項形容詞共起の順序について ―日中対照を中心に―」  盛 文忠(中国・上海外国語大学)
  17:10-17:45  研究発表9.「程度表現の対照研究 ―可能のモダリティ―」  時 衛国(愛知教育大学)
  17:45-18:20  研究発表10.「“动词+上来”と客体との関係について」  高橋弥守彦(大東文化大学)
    以上司会  竹島 毅(大東文化大学)
  18:20-18:30  閉会の辞  鈴木 泰(専修大学)

 [2月22日]

  09:00-      受付
    総合司会 李 鵬(大東文化大学博士後期課程)
  09:10-09:20  開会の辞  呉 大綱(中国・上海外国語大学)
  09:20-09:55  研究発表1.「配慮表現としての副詞」  鄭 栄愛(中国・西南科技大学)
  09:55-10:30  研究発表2.「批判的言説分析の視点からみる安倍晋三の所信表明演説」  譚 峥(中国・北京理工大学)
  10:30-11:05  研究発表3.「「日本語教育のための音楽教材」を使った日本語文法教育」  溝口博幸(近畿大学工業高等専門学校)
    以上司会  盛 文忠(中国・上海外国語大学)
  11:05-11:20  休憩(15分)
  11:20-11:55  研究発表4.「「起点からの移動」を表す連語と「着点への移動」を表す連語の非対称性について」  神野智久(大東文化大学博士後期課程)
  11:55-12:30  研究発表5.「対象を挟む離合詞と挟まない離合詞」  石井宏明(東海大学・東洋大学非常勤)
    以上司会  大島吉郎(大東文化大学)
  12:30-13:30  昼休み(60分 近くにレストラン多数あり)
  13:30-14:05  研究発表6.「古代日本語の「ツ」「ヌ」と現代中国語の“了”」  楊 文江(中国・南開大学)
  14:05-14:40  研究発表7.「名詞と名詞的な連語による名詞との関わりについて ―「A+B」と「Aノ+B」の比較を中心に―」  彭 広陸(中国・東北大学秦皇島分校)
  14:40-15:15  研究発表8.「複合動詞の研究 ―「移動動詞+込む」を中心に―」  薛 根洙(ソル クンス:韓国・全北大学)
    以上司会  続 三義(東洋大学)
  15:15-15:30  休憩(15分)
  15:30-16:05  研究発表9.「日本語‧台閩語における連語の対照研究 ―「取り付けの結び付き/放置組合」の移行関係についての考察―」  施 淑惠(台湾・大葉大学)
  16:05-16:40  研究発表10.「韓日両語の対照研究の方法論模索 ―「してしまう」と「해 버리다hae-borita」と中心に―」  李 美淑(イ ミスク:韓国・明知大学)
  16:40-17:15  研究発表11.「連語構造と文の内部構造」  呉 大綱(中国・上海外国語大学)
    以上司会  田中 寛(東洋大学)
  17:15-17:30  閉会の辞  鈴木康之(国際連語論学会名誉会長