2010年2月10日水曜日

速報[2月10日①]~これから入荷・発売する本

 
327098 『中国版権年鑑 2009(創刊号)』
    中国人民大学出版社 2009年12月 15,750円
 特載・専文・要聞・版権事業30年・版権工作概覧・版権相関産業与貿易・奥運版権保護・典型案件選編・規章文件・表彰評奨・人物・学術論壇・著作権史料・統計資料・名録・索引など18の類目及び40余のコラムに分けて、2008年に頒布された版権関係の重要文件、版権工作の状況・動態・情報、版権についての文献資料、版権学術研究の成果や統計データ、版権侵害の事案などを記述。その中の「版権事業30年」部分は、改革開放時代の30年間における版権保護事業の発展の過程、関係する重要な法律や規定、版権関係の国際交流活動などを紹介。

326995 『現代性伝統変遷与漢語神学(全3冊)』
    華東師範大学大学出版社 2010年01月 9,954円
 1980年代に「漢語神学」という概念が提出されたことは、中国の学術界が、近代中国に伝来した西洋学術のルーツであるキリスト教文化に対してみせた初めての正面的な反応であるとなされている。本書は、「基督教融入本土文化之理論基礎―「本土化」概念之語境与范式地位」「華人神学的語言転向及其詮釈的衝突―教会性神学与人文性神学的争端」「過去与未来的漢語神学―従中西神学著述的翻訳与採納着眼」「互文化理解看翻訳」「従中国仏教看聖経的神学分岐―漢語神学的一個思想実験」など76篇の「漢語神学」関係の論文を収載。

326997 『孔子世家譜(全80冊)』
    文化芸術出版社 2010年1月刊 630,000円
 孔子及びその十数世代の末裔を記載した《史記・孔子世家》は、最初の孔子家譜の記述と見なされている。その後、孔子家譜の編纂が綿々と続けられ、宋代の《闕里孔氏譜系列》や明代・清代の《孔子世家譜》は、その代表的なものである。氏名の排列が厳格に世代の順に従うことは、孔子家譜の最大の特徴と言える。1996年に編纂がスタートし、最近刊行された本譜は、最も新しい《孔子世家譜》として、今までの孔子家譜に記載されていなかった台湾や山西の孔子末裔を含む200余万の孔子末裔を収録し、民国の《孔子世家譜》の収録人数56万人を遥かに超えている。...(続き)

326980 『中国旱区農業』
    王立祥、王龍昌 著 江蘇科学技術出版社 2009年7月刊 18,900円
 干旱(旱魃)は、中国の主要な自然災害の一つであり、中国の社会経済の発展に大きな影響をもたらしている。3つの篇と33の章から構成される本書は、大量のカラー写真を用い、自然属性と社会属性の両面から干旱の本質を分析し、その対策を探索する。上篇の内容は、干旱地区の農業資源状況・農業や農村部の社会経済の発展の状況・干旱地区の農業技術の発展の概況など、中篇は、...(続き)

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