東方書店 毎月25日頃発売 1,000円(1年間予約購読 税・送料込)
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『東方』は東方書店が発行する、中国出版文化の月刊総合情報誌です。中国に関するさまざまな分野の研究論文・エッセイ・学会報告、内外書籍の書評、中国・香港・台湾発行の新刊・近刊案内、日本および欧米発行の中国関係書案内、パソコン・電子出版物案内などの最新情報を満載しています。出版物に反映される“中国”の動きをいち早くお伝えします。年間購読の他、東方書店店頭にて1部110円で分売もしております。最新2012年5月号(第375号)の内容は・・・
【 目 次 】
トピック
■国際シンポジウム「都市新媒体与近代上海」参加記 城山拓也(大阪市立大学非常勤講師)
■新・中国学のヒント(14) 東アジアのメディア対話 岩渕功一(早稲田大学)
■辞書の記述をめぐって――続やっぱり辞書が好き(61)
“周日”はどういう意味? 荒川清秀(愛知大学)
■中国の性愛文献(181) 『秘技図考』『中国古代房内考』 土屋英明(文筆家)
書評
■近代知性で捉えきれない世界を鳥瞰する 堀池信夫(筑波大学名誉教授)
『道教の世界』 菊地章太著 四六判 200頁 講談社 1,575円
■ 倫理的問いに答える真摯な現代中国論 丸川知雄(東京大学)
『「壁と卵」の現代中国論』 梶谷懐著 A5判 266頁 人文書院 1,995円
■ 二つの故宮の歴史に現れる政治の思惑 若林正丈(早稲田大学)
『ふたつの故宮博物院』 野嶋剛著 四六判 232頁 新潮社 1,260円
■ 史実と歴史的検証に基づいたメッセージ 毛里和子(早稲田大学名誉教授)
『日中国交正常化』 服部龍二著 新書判 278頁 中央公論新社 840円
■ 「日本語は日本人のもの」という捉え方のもつ問題 真田信二(奈良大学)
『かれらの日本語』 安田敏朗著 四六判 291頁 人文書院 2,940円
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