西南師範大学出版社 2012年1月刊 78,120円
本分典は、「法哲学総部」(天道与法部・聖人与法部・人性与法部・徳礼与法部・治道与法部)、「法律学説総部」(提要変法部・立法、司法、守法部・律学部・任人与任法部・犯罪原因及予防部・檀制部・情、理、法部・清末中西法文化部・清末憲政和法治部)、「法律人物総部」(法律思想人物部・立法、司法活動突出的政治人物部・律学人物部・司法循吏部・司法酷吏部・法医、刑幕部)などの部分に分け、中国古代の「理、礼、法、制」に関する資料を網羅的に収録する。附録部分は、「法律人物総部人名索引」と「《中華大典・法律典・法律理論分典》引用書目」を付す。
359898 『中共天津歴史档案選編(1921-1949)』
天津市档案館、中共天津市委党史研究室編 天津人民出版社 2012年1月刊 11,550円
本書は、天津市档案館に収蔵されている《中共天津市委員会(地下党)》《天津市革命史編纂委員会》《河北革命歴史档案選編》などから精選された351件の1921年から1949年までの歴史档案を収録する。中共中央が河北省委に出した指示、河北省委の天津地下党への命令、天津地下党の工作報告、参与者の口述資料などが含まれており、新中国成立までの天津における中国共産党の活動の研究に欠かせない資料と言える。
359899 『辛亥革命与天津档案資料選編(1905-1915)』
天津市档案館、天津市和平区档案館編輯 天津人民出版社 2012年1月刊 10,395円
本書に収録された档案資料の年代は、同盟会成立の1905年から袁世凱称帝の1915年までであり、内容は、天津市档案館に収蔵されている辛亥革命関係の档案文献、当時の《大公報》に掲載された規章や奏折、様々な辛亥革命関係の公文書や電報などであり、史料価値が高い。附録部分の22篇の文章は、大半は辛亥革命参加者や関係者の回想録であり、《大公報》の関係する報道も掲載されている。
359900 『清代杭州全図』
杭州市档案館編 浙江古籍出版社 2012年1月刊 28,560円
本書は、《浙江省城図》《浙江省垣坊巷全図》《浙江省垣城廂総図》《浙江省垣水利全図》など清代に刊行された杭州地区の地図を多数収録する。その中の《浙江省垣城廂総図》は、地域別の分図69枚から構成され、城墻・官署・兵営・街巷など清末の杭州市の全貌が詳細に描かれ、史料価値が極めて高い。
359908 『中国人民大学図書館蔵古籍珍本叢刊(全175冊)』
中国人民大学図書館編 北京燕山出版社 2012年3月刊 2,935,800円
本書は、中国人民大学図書館に収蔵されている2,400余種の古籍善本から精選された134種を収録する。こられの典籍の部類は、経部6種・史部32種・子部26種・集部69種であり、形式は、稿本(21種)、抄本(4種)、刻本(98種)、木活字本(10種)などにわたる。その中、明成化刻本《咏史絶句詩注》、正徳刻本《皇明開国功臣録》、嘉靖刻本《献子講存》《易象大旨》……(略)……などは、いずれも版本学者の批注が付いている孤本や稀覯本であり、資料価値が高い。目録には各典籍の書名・巻数・著者・版本・年代などが明記されており、検索しやすい。
359937 『中国・沙上宝巻集(上下)』
中共張家港市委宣伝部編 上海文芸出版社 2011年10月刊 13,440円
江蘇省張家港市の約半分の地域は、長年にわたって長江の土砂の堆積により形成されたものであり、呉方言ではこの一帯を「沙上」と呼んでいる。宝巻とは、韻文の形式で歴代の仏経故事・勧世文・神道故事・民間物語などを紹介する中国の伝統的な説唱文学の一種である。本書は、100幅のカラー写真や図版を配し、「沙上」地区に残された宝巻を多数収録する。
359954 『浙江省第二次経済普査課題選編(上下)』
浙江省第二次経済普査領導小組辨公室編 浙江工商大学出版社 2011年10月刊 33,516円
本書は、下記の課題を収録する。
浙江経済発展方式転変―基于人力資本結構優化視角的研究/浙江転変経済増長方式研究―兼対浙江省第二次経済普査資料的分析/浙江経済発展方式転変研究...(続き)
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