高澤浩一編 研文出版 7,140円
「江都晴景 わが心の詩」
石川忠久著 研文出版 3,675円
「『草枕』の那美と辛亥革命」
安住恭子著 白水社 2,205円
父は自由民権派の闘士、養子は漱石の弟子前田利鎌、妹の夫は宮崎滔天。孫文・黄興・宋教仁ら亡命革命家を支援し、男女同権の志を貫き生きた一女性の、波乱の生涯を描き切る力作評伝。
「餃子超入門 この1冊で餃子のすべてが分かる! うまい餃子にはワケがある!」
徳間書店 550円
「徐福紀行 魅せられて中国、食彩と歴史空間」
奥田継夫著 彩流社 2,100円
「「生活の芸術」と周作人 中国のデカダンス=モダニティ」
伊藤徳也著 勉誠出版 4,410円
*旺盛な活動を行なった文人にして、魯迅の実弟。ナショナリストにして、祖国を裏切った〈漢奸〉。「生を求める意志」を持ち悩み苦しむ現世的な人間=頽廃派をキーワードに、近現代の日中文化をつなぐ要注意人物、周作人の思想に迫る。
「地域情報マッピングからよむ東南アジア 陸域・海域アジアを越えて地域全体像を解明する研究モデル」
柴山守著 勉誠出版 5,250円
「東北アジアにおける騎馬文化の考古学的研究」
諫早直人著 雄山閣 18,900円
「中国現代詩の歩み」
謝冕著/岩佐昌暲編訳 中国書店 4,725円
「中国美女の正体 フォレスト2545新書」
宮脇淳子、福島香織著 フォレスト出版 945円
「21世紀東ユーラシアの地政学 中央大学学術シンポジウム研究叢書8」
滝田賢治編著 中央大学出版部 3,780円
「六朝文学が要請する視座 曹植・陶淵明・庾信」
大上正美著 研文出版 5,040円
「日本人のアジア観の変遷 満鉄調査部から海外進出企業まで」
小林英夫著 勉誠出版 2,940円
*戦前からバブル崩壊に至るまで、私たちはアジア世界をどのように見てきたのか?日清・日露戦争以来の「伝統的アジア学」と太平洋戦争期の「新アジア学」の相克と変遷をたどり、戦後の企業の海外展開と国際化のなかで変化していった日本人の対アジア意識を探る。
「東アジア新時代の日本の教育 中国との対話」
辻本雅史、袁振国 監修/南部広孝、高峡 編 京都大学学術出版会 5,040円
「東アジアの王権と宗教 アジア遊学151」
小島毅編/近藤成一他執筆 勉誠出版 2,100円
*天皇は歴史的に宗教とどう関わってきたのか?アジア各地の王権はどう違うのか?そもそも中国皇帝の権威の源泉はどこにあったのか?中国伝来の芸術(絵画や音楽)が日本でとげた展開とは?権力が宗教と結びついた時に国家とその文化・芸術が受ける影響関係について、文学・歴史学・思想史学など多分野の視角から検証する。
「不惑の日中関係へ 元外交官の考察と提言」
吉田重信著 日本評論社 1,890円
「毛沢東五つの戦争」
鳥居民著 草思社 998円
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