林ひふみ著 明治大学出版会 2,100円
*陳凱歌、張芸謀、侯孝賢、楊徳昌、王家衛‥…。中国、台湾、香港出身で、20世紀末の国際映画祭を席巻した監督たちは、いずれも戦後生まれながら、例外なく日中戦争のトラウマを作品に映し出していた。そして21世紀。中国の馮小剛、台湾の魏徳聖が生み出した記録的大ヒット作のクライマックスシーンで日本語の歌が流れ、観客の心を癒した。日本と中国語圏の近現代史を映画によって読み直す。
「長江中下流域の人々と貴州省少数民族との関連を求めて」
西村武著 日本僑報社 1,260円
「怒羅権 新宿歌舞伎町マフィア最新ファイル 文春文庫」
小野登志郎著 文藝春秋 680円
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