6月26日の新着和書～『高句麗史と東アジア：「広開土王碑」研究序説 OD版』『通訳最前線のビジネス日本語表現』他

　

「アジアの秘境ゆったり旅行　シルクロード・チベット・雲南」
　　　　二村忍著　七つ森書館　1,890円

「岡村寧次大将　支那派遣軍総司令官（復刻新版）」
　　　　舩木繁著　河出書房新社　6,090円

「高句麗史と東アジア：「広開土王碑」研究序説（オンデマンド版）」
　　　　武田幸男著　岩波書店　11,865円
　　＊4～5世紀の高句麗についての史的証言として知られる「広開土王碑文」。その百年来の論争をふまえた上で、高句麗主導の国際動向を明らかにし、倭をもみすえた古代東アジアの史的展開について新たな問題を提起する。1989年初版。

「儒教と負け犬」
　　　　酒井順子著　講談社文庫　500円

「台湾原住民研究　15」
　　　　日本順益台湾原住民研究会編　風響社　3,150円

「チャイナ・ジレンマ　習近平時代の中国といかに向き合うか」
　　　　小原雅博著　ディスカヴァー・トゥエンティワン　1,155円

「中国近現代文化研究　第13号」
　　　　中国近現代文化研究会　1,050円

「中國史學　第二十一巻」
　　　　中國史學會　朋友書店　5,250円

「中国文化研究　第28号」
　　　　天理大学中国文化研究会　1,500円

「通訳最前線のビジネス日本語表現　中国語訳付き」
　　　　蕭橘編訳　アジア文化出版会　2,850円
　　＊ビジネスでよく使う表現を日中対訳で掲載。左ページに日本語、右ページに中国語を掲載する。

「陶淵明と白楽天：生きる喜びをうたい続けた詩人」
　　　　下定雅弘著　角川学芸出版　1,890円