2008年3月17日月曜日

3月16日書評掲載書籍

《朝日新聞》

「台頭する中国に日米はどう臨むか」 高原明生(東京大学教授) 評
『暗流 米中日外交三国志』
  秋田浩之著 日本経済新聞出版社 2008年1月 2,310円

「急激な都市のなか、進むべき道は」 橋爪紳也(建築史家) 評
『中国 都市への変貌 悠久の歴史から読み解く持続可能な未来』
  ジョン・フリードマン著 谷村光浩訳 鹿島出版会 2008年2月 2,940円

「日本に協力した中国人の実像」 奈良岡聰智(京都大学准教授) 評
『「漢奸」と英雄の満洲』
  渋谷由里著 講談社 2008年1月 1,575円


《読売新聞》

三浦しをん(作家) 評
『中国名言集 一日一言』
  井波律子著 岩波書店 2008年1月 2,835円


《日本経済新聞》

「企業間取引のネット事業に迫る」 梶谷懐(神戸学院大学准教授) 評
『馬雲のアリババと中国の知恵』
  鄭作時著 漆嶋稔訳 日経BP社 2008年2月 2,310円

「自営農の生示す圧倒的な語り」 長堀祐造(慶応義塾大学教授) 評
『転生夢現 上』 『転生夢現 下』
  莫言著 吉田富夫訳 中央公論新社 2008年2月 各2,940円

「今を読み解く」で紹介
『アジアの都市間競争 東京は生き残れるか』
  小森正彦著 日本評論社 2008年1月 2,310円

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