2008年3月6日木曜日

本日(3月6日)の新着和書~『葬儀の植民地社会史』『日本植民地建築論』他

「朝青竜はなぜ強いのか? 日本人のためのモンゴル学」
    宮脇淳子著 ワック 930円

「現代中国の電力産業 「不足の経済」と産業組織」
    田島俊雄編著 昭和堂 5,985円

「葬儀の植民地社会史 帝国日本と台湾の《近代》」
    胎中千鶴著 風響社 4,200円 
 *植民地支配の中で葬儀がどのように日本化されていったのかをたどり、受容・抵抗・やり過ごしを通し、支配・被支配双方の「近代」を見つめ直す

「日露戦争と東アジア世界」
    東アジア近代史学会編 ゆまに書房 16,800円

「日本植民地建築論」
    西澤泰彦著 名古屋大学出版会 6,930円
 *建築が植民地支配に果たした役割を描くとともに、日本近代建築史の巨大な欠落を埋め、初めて本格的な歴史的評価を示した注目の研究。

「身につく中日・日中辞典」
    千葉謙悟監修 熊進監修 三省堂編修所編 三省堂 2,940円
 *中国語検定3・4級受験者にぴったりの入門用辞典。カタカナ発音併記。CD付き。

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