2009年7月6日月曜日

7月3日・4日の新着和書~『台湾を愛した日本人』『農村から都市へ(叢書中国的問題群)』他

 
「台湾を愛した日本人 土木技師八田与一の生涯 改訂版」
    古川勝三著 創風社出版 2,310円

「農村から都市へ-1憶3000万人の農民大 叢書 中国的問題群 7」
    巌善平著 岩波書店 2,310円

「ディアスポラから世界を読む 離散を架橋するために」
    臼杵陽監修 赤尾光春編著 早尾貴紀編著 明石書店 3,990円

「ユーラシア農耕史 3 砂漠・牧場の農耕と風土」
    佐藤洋一郎監修 鞍田崇編 臨川書店 2,940円

「越境するポピュラーカルチャー リコウランからタッキーまで」
    谷川建司他編著 王向華他編著 青弓社 1,680円
  *日本のポピュラーカルチャーは、韓国や台湾、中国などの東アジアで広く受容されている。李香蘭、ジャニーズの滝沢秀明のファン、韓国でのマンガ熱、台湾でのJポップの広まり、中国で人気の日本製テレビドラマなど、文化が流用され楽しまれている実態を描く。

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