2009年7月3日金曜日

『中国没有榜様』~『中国不高興』に続く、「中国至上主義」を噴出させた問題作~

 
『中国没有榜様』
  劉仰著 人民日報出版社 2009年5月刊 2,352円

「超大国志向」を表出させた問題作『中国不高興』の執筆者の一人、劉仰氏の単著。中国至上主義の論客として知られる著者が「西方不是上帝、美国不是救世主」と欧米民主主義を徹底的に批判・断罪し、「中国に模範となる国家はない、すなわち中国こそが世界の模範たるべき」と声高々に主張する。『中国不高興』を上回る、過激な問題作。
【在庫僅少】
 
  
《 主 要 目 次 》
 第一章 強国国輪流座荘
 第二章 西方文明的“血腥味”
 第三章 美国不是榜様
 第四章 没有戦争,美国就活不下去
 第五章 跨国公司,新的殖民主義
 第六章 一瓢冷水潑向極端民族主義
 第七章 上半夜跪拝民主,下半夜跪拝祖宗
 第八章 中国無榜様,便是榜様

0 件のコメント: