2009年9月3日木曜日
9月2日の新着書~『東アジア古代三国史』『一個女間諜-電影《色戒》女主角原型档案掲秘』他
【和書】
「気功瞑想でホッとする」
朱剛著 春風社 1,890円
「週末台湾!2泊3日からはじめる自分だけの旅づくり」
吉田友和著 鈴木夕未著 平凡社 1,260円
「春秋弓矢伝 新弓の文学誌」
牧野治三著 東洋出版 1,500円
「中国経済・隠された危機 「世界経済の救世主」のウソを暴く」
三橋貴明著 PHP研究所 1,000円
「東アジア古代三国史 中国、朝鮮、日本」
汪高著 程仁桃著 山田侑平訳 共同通信社 1,890円
*古来より日本と関係の深かった中国や朝鮮半島の歴史をひも解き、古代から近代までわかりやすく解説。
「ワセダアジアレビュー No.4(2008) アジアにおける教育のダイナミズム」
早稲田大学アジア研究機構編 日経BP企画 1,000円
「ワセダアジアレビュー No.5(2009) 東アジア共同体と環境問題」
早稲田大学アジア研究機構編 日経BP企画 1,000円
「ワセダアジアレビュー No.5(2009) 高揚するアジアのイスラーム」
早稲田大学アジア研究機構編 日経BP企画 1,000円
【輸入書】
318477 「一個女間諜-電影《色戒》女主角原型档案掲秘」
徐洪新 上海辞書出版社 1,470円
*鄭蘋如(1818-1940)は民国期のモデル、女性スパイ。中国人の父と日本人の母の間に生まれ、日本語が堪能であり、“汪偽”政府の情報を国民政府に流した。また、1930年代後半には、『良友画報』の表紙モデルをつとめた。汪偽”政府の実力者・丁黙邨の暗殺を試みて失敗し、1940年に処刑された。本書は、張愛玲の『色・戒』のモデルとも言われる鄭蘋如の生涯を描いた伝記で、関連資料や写真などを多数収録する。
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