2011年4月11日月曜日
4月8日の新着和書~『出土資料と漢字文化圏』『魯迅の言葉』他
「出土資料と漢字文化圏」
谷中信一編 汲古書院 7,350円
*異なる分野から複眼的に出土資料を考察し、古代東アジア漢字文化圏の特質に迫る。
「漢詩の名作集 上」
簡野道明原著 田口暢穗編著 明治書院 3,990円
「漢詩の名作集 下」
簡野道明原著 田口暢穗編著 明治書院 3,990円
「完本 天の蛇 ニコライ・ネフスキーの生涯」
加藤九祚著 河出書房新社 2,940円
「資本蓄積と産業発展のダイナミズム 中国産業の雁行型発展に関する経済分析」
唱新著 晃洋書房 3,150円
「呪の思想 神と人との間」
白川静著 梅原猛著 平凡社 1,050円
「中国語会話超速トレーニング 入門編」
西井和弥著 高橋書店 1,470円
「東アジアの歴史摩擦と和解可能性」
菅英輝編著 凱風社 5,145円
*反日、嫌中、嫌韓は乗り越えられないのか? 歴史認識を共有し、ナショナリズムが制御できれば、東北アジアの真の和解が視界に入ってくる。日韓中米英の 研究者17人がそれぞれの分野で分析し提言する。
「北東アジアのエネルギー政策と経済協力」
福井県立大学編 京都大学学術出版会 3,360円
「魯迅の言葉」
魯迅著 中村愿監訳 平凡社 1,785円
*近現代中国を代表する作家・魯迅は日本でも根強い読者をもつ。その膨大な言説から約130句の熱い言葉を精選、日中二ヵ国語で刊行。
「ワセダアジアレビュー No.9(2011) 特集:日韓併合100年」
早稲田大学アジア研究機構編 めこん 1,000円
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