2011年4月11日月曜日

『中国語おさらいドリル マーキングで覚える基本構造』~書いて、囲って、手から覚える中国語!

 
『中国語おさらいドリル マーキングで覚える基本構造』
  大塚順子 著/陳文芷 監修 東方書店 2011年04月 1,470円 【最新刊・在庫有】

中国語中級へのステップアップをお手伝いするドリルです。文章の「核になる部分」を見つける練習を繰り返すことで、中国語の文の構造が見えてきます。また、文の構造と結びつけて、文法の復習ができるように構成されています。マーキングする、書き写す。実際に手を動かして頭に染みこませていきましょう。構造がつかめれば、長文でも混乱しない、作文でも迷わない!

[著者のことば]
[本書の使い方(裏表紙より) *クリックで拡大]“主語・謂語・賓語”“定語・状語・補語”――陳文芷先生の授業で繰り返し発せられる中国語です。作文の時も、読解の時も、この6つのキーワードに基づいて文を組み立て、文を分析していくのです。学習者にとって膨大な量の文法項目を一つ一つ覚えていくのは至難の技ですが、上記の6つの語の意味するところとそれらの定位置を覚えることはそれほど難しいことではありません。語順の法則を学ぶに当たって、私のようなもともと文法を系統立てて学習してこなかったものにとってはこのキーワードの定位置を知ることは「知っているようで実は知らなかった」とても大きな出来事でした。(「はじめに」より)

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