2014年4月18日金曜日

4月18日の新着和書~『カンフー映画大全集 改訂版』『新版 中国語のしくみ』他


*表示価格は税抜価格です。

「カンフー映画大全集 改訂版:「燃えよドラゴン」以降の全日本公開作を網羅した保存版」
    近代映画社 2,200円
  *2013年はブルース・リーの没後、代表作『燃えよドラゴン』の公開からともに40周年の記念の年でした。また彼の師匠イップ・マンを題材にした作品も公開されるなど、“カンフー映画”が再び盛り上がっています。本書は既刊『カンフー映画大全集』に新たに2005年~2013年に公開された作品32本を加えた、全246本を紹介したカンフー映画ガイドの決定版です。

「アジアの国家史:民族・地理・交流/岩波現代全書 30」
    岩崎育夫 著 岩波書店 2,300円

「アリババ思想 その時、馬雲は何を語ったのか」
    馬雲 述/紅旗出版社 編/高木美恵子 訳 静岡新聞社 1,800円

「アルグン川の右岸」
    遅子建 著/竹内良雄、土屋肇枝 訳 白水社 2,800円

「学芸の還流:東-西をめぐる翻訳・映像・思想/専修大学社会科学研究所社会科学研究叢書 16」
    鈴木健郎 根岸徹郎 厳基珠 編 専修大学出版局 4,800円

「経部引用書から見た『説文解字繋傳』注釈考」
    坂内千里 著 大阪大学出版会 6,900円
  *南唐徐鍇が著した注釈書の本格的研究。注釈中の『易』・『書』・『詩』・礼・『春秋』などの引用を詳細に分析・考察し、その特徴を明らかにする。

「現代台湾政治を読み解く」
    若林正丈 編 研文出版 4,000円

「国境と仏教実践:中国・ミャンマー境域における上座仏教徒社会の民族誌/地域研究のフロンティア 3」
    小島敬裕 著 京都大学学術出版会 4,600円

「シニア応用気象学者の中国西北オアシス滞在記」
    小林哲夫 著 評言社 1,500円

「新版 中国語のしくみ」
    池田巧 著 白水社 1,500円
  *新書みたいにスラスラ読める! 文法用語にたよらない画期的な入門書シリーズ。

「中国政党制度全景」
    陳延武 著/桜美林大学孔子学院 監訳/杉江叔子 訳 桜美林学園出版部 2,500円

「中国のメディアと東アジア知的共同空間/ワンアジア入門ブックレット 1」
    梅村卓、大野太幹、石塚迅、丸山鋼二 著 文教大学出版事業部 600円

「伝統を読みなおす 3 風月、庭園、香りとはなにか/芸術教養シリーズ 24」
    野村朋弘 編 京都造形芸術大学東北芸術工科大学出版局藝術学舎 2,200円

「日中戦争期における汪精衛政権の政策展開と実態:水利政策の展開を中心に」
    小笠原強 著 専修大学出版局 2,800円