2011年6月28日火曜日

[催事情報] 公開レクチャー・シリーズ 「20世紀前半のモンゴル族(内モンゴル)女性の伝統と現代」(7/15)

 
【催事情報】
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■一橋大学国際交流セミナー 第15回CGraSS公開レクチャー・シリーズ
  「20世紀前半のモンゴル族(内モンゴル)女性の伝統と現代」


内モンゴルでは、2005年以後、モンゴル族のモダニズムのありかたに関心がもたれるとともに、近代におけるモンゴル族女性研究も学界の注目を集めだしています。この公開レクチャーでは内モンゴル大学の包英華さんをお迎えし、20世紀前半におけるモンゴル族女性と民族、国家の主流イデオロギーとの関係をめぐる議論を中心に、内モンゴルにおける女性史研究の動向をうかがいます。

▼日時:7月15日(金) 16:30-18:30
▼会場:一橋大学国立キャンパス(東キャンパス) マーキュリータワー5階3508室
  アクセスマップ:http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/kunitachi.html
  キャンパスマップ:http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html
▼無料・予約不要
▼講演テーマ:「20世紀前半のモンゴル族(内モンゴル)女性の伝統と現代」
▼講師:包 英華(内モンゴル大学)
  講師紹介:中国内モンゴル大学民族学社会学学院専任講師で、2010年10月より一年間、一橋大学社会学研究科の外国人客員研究員(中国政府派遣)。博士論文は『モンゴル民族現代小説におけるジェンダー意識に関する考察』。
▼司会:坂元ひろ子(一橋大学大学院社会学研究科教授)
  通訳:呉忠良(早稲田大学大学院文学研究科 博士課程院生)
  *講演は日本語、質疑応答は通訳付
▼連絡先:一橋大学大学院社会学研究科・ジェンダー社会科学研究センター(CGraSS)
  E-mail:cgrass(a)soc.hit-u.ac.jp((a)を@にかえて送信してください)
  URL:http://gender.soc.hit-u.ac.jp/exchange.html#lecture

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