2011年6月9日木曜日
速報[6月9日⑦]~これから入荷・発売する本
347934 『魯迅大全集(全36冊)』
李新宇、周海嬰主編 長江文芸出版社 2011年8月刊 予価136,500円
本書は、魯迅の小説・散文・雑文・訳文・学術論文・美術手稿・石刻手稿及び許広平や友人たちと交わした書信を網羅的に収録しており、他のどの魯迅全集よりも内容が豊富である。索引用CD-ROMを付す。
347199 『中華詩詞経典(全7冊)』(精装)
347200 『中華詩詞経典(全7冊)』
鄭竹青、周双利編 学習出版社刊 57,960円(精装)/46,200円
本書は、先秦時期から近代までの文学者1,151人の詩・詞・曲・民歌作品4,671点を収録する。
347219 『南京通史・民国巻』
李蘭主編 南京出版社 2011年4月刊 8,064円
《南京通史・六朝巻》に続いて刊行された本巻は、8つの章に分け、民国時期における南京の政治変遷・都市建設・行政区画・思想文化・社会生活・科学技術を詳細に記述する。北京大学の校舎を設計したアメリカの著名な建築家モーフィが、1929年12月、ニューヨク・ロンドン・パリの都市建設を参考に南京建設の青写真《首都計画》を提出したことなどの史実は、今まで殆ど知られていなかった。
347152 『針灸経外奇穴図譜』
郝金凱編 人民軍医出版社 2011年5月刊 9,576円
奇穴は、普通には使わないが、難病には往々にして治療効果が期待できる針灸穴位である。本書の上篇は、下侠白・為労・惺惺・甲状・沢下・辟石子頭・罪山・止咳・踝点・奪命など345の「経上奇穴」を、中篇は、頭頚部・耳殻部・躯幹部・上肢部・下肢部に分かれる1,219の「経外奇穴」を、下篇は、91の「集合奇穴」をそれぞれ紹介する。大量の経絡図や解剖図を付しており、実用性が高い。
347211 『中国会展業図史(全2冊)』
葉敏主編 杭州出版社 2010年6月刊 予価51,450円
1873年のウィーン万博は、中国が初めて参加した万国博覧会であり、1910年に南京で開かれた南洋勧業会は、中国で開催された初の国際博覧会であり、2010年の上海万博は、万博史上において参加国が最も多く、規模が最も大きな万国博覧会である。本書は、約6,000幅の写真を用い、中国走進世博会・晩清勧業会・北洋政府時期国貨展覧会・民国政府時期博覧会・新中国会展史・中華老字号和中外博覧会の6つの部分に分け、中国の会展業(展覧会関係業界)の100余年にわたる発展の軌跡を再現する。
347271 『漢語教与学詞典』
施光亨、王紹新主編 商務印書館 2011年3月刊 7,203円
本書は、中国語の3,100余条の単字条目を含む6,350の条目を収録する外国人中国語学習者向けの中型辞書である。収録条目及び釈義・例句は、「外国留学生漢語水平(考試)大綱」の常用語彙しか使われず、外国の学習者にとっての難点を重点的に説明し、「義必有例,例多為句」の原則で普通の辞書より多くの例句を挙げているのが、本詞典の最大の特徴である。
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