日本人漫画家の「私の八月十五日展」、南京大虐殺記念館で開催

　
『日本百名漫画家憶停戦日（附：日中漫画競作集）』
　　〔日〕我的八月十五日会 編　任景国 訳
　　人民日报出版社　2008年11月刊　3,500円

中国・南京の南京大虐殺記念館（侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館）で、終戦記念日の8月15日から3ヵ月間、日本の漫画家らが自身の戦争体験を描いた漫画・イラストを展示する「私の八月十五日展」が開催されています。日本では2000年から各地で開催されていますが、中国では初めての展示となり、各メディアでも大きく取り上げられました。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0812&f=national_0812_008.shtml
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090812-OYT1T00579.htm

読売新聞の報道によれば、南京大虐殺記念館で日本側の戦争体験がテーマのイベントが行われるのも初めてとのことです。
東方書店では、同展覧会に展示されている、総勢111名の漫画家・作家たちの絵と文章を収録した『日本百名漫画家憶停戦日（附：日中漫画競作集）』を取り扱っております。（＊近日再入荷予定）
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