2010年12月1日水曜日
11月30日の新着和書~『新HSK(漢語水平考試)受験ガイド』『書の総合事典』他
「新HSK(漢語水平考試)受験ガイド アルク地球人ムック」
古川裕監修 アルク 1,280円
*全面改定されたHSKをさまざまな角度から紹介したガイドブック。
「雲岡石窟仏宇宙」
六田知弘 写真 東山健吾、八木春生 文 冨山房インターナショナル 27,300円
「漢詩を読む 2 謝霊運から李白、杜甫へ」
宇野直人、江原正士 著 平凡社 1,890円
「「近代の超克」と京都学派 近代性・帝国・普遍性」
酒井直樹、磯前順一 編 以文社 3,780円
「空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む」
角幡唯介著 集英社 1,680円
「書の総合事典」
井垣清明、石田肇、伊藤文生、澤田雅弘、鈴木晴彦、高城弘一、土屋昌明 編著 柏書房 30,450円
*中国・朝鮮・日本の東アジア全体に目を配り、代表的作品や事物について可能な限り多くの図版約1200点を収録。「書道史編」「テーマ編」の二部構成によって、書の歴史と文化を総合的に捉える初めての「読む事典」。
「字体のはなし 超「漢字論」」
財前謙著 明治書院 1,260円
「西太后最後の十三日」
宮原桂著 牧野出版 1,890円
「滄桑 中国共産党外伝」
暁剣著 多田狷介訳 中国書店 3,990円
*辛亥革命から文化大革命まで、1900年陝北の貧農の子として生まれ、窮民を率いて官倉を襲ったスタートから中共の副省長にまで昇りつめた人物(霍達東)とそのプロセスを生き生きと描く。中国で「発禁処分」の伝記小説本邦初訳。
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