［催事情報］ 中国・日本のやきもの―土器から茶器まで―（12/11～1/30）

　　 　
【催事情報】
小社に寄せられた、中国関係のイベント・シンポジウムなどの情報をご紹介いたします。最新の情報はコチラでご確認ください。

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■和泉市久保惣記念美術館常設展　中国・日本のやきもの―土器から茶器まで―

和泉市久保惣記念美術館が所蔵する中国と日本のやきものを公開いたします。現在、当館には約450点の陶磁器が収蔵されており、本展覧会ではこの中から約80点を陳列します。
中国の作品は、約5000年前の土器である彩陶を始めとして、漢時代の緑釉や灰陶の作品、晋時代の越州窯青磁、唐時代の三彩、宋時代の龍泉窯青磁、明時代と清時代の彩りある絵付けを施した磁器など、歴代の様々なやきものをご覧いただきます。一方、日本の作品としては、瀬戸、信楽、丹波などの中世のやきものと、桃山時代、江戸時代の茶碗、茶入などの茶器を中心に展示をいたします。ともに長い歴史をもち、それぞれに魅力ある作品を生みだしてきた中国と日本のやきものを、本展にてご鑑賞ください。
なお、これらの作品に加え、清時代の陶磁器を中心とした煎茶道具の展示もあわせて行ないます。

▼日時：12月11日(土)～12月26日(日)，1月6日(木)～1月30日(日)　10:00-17:00（入館は16:30まで）
　 休館日：月曜日（1月10日は開館、翌11日休館）／年末年始（12月27日～1月5日）
▼場所：和泉市久保惣記念美術館
　 〒594-1156　大阪府和泉市内田町三丁目6番12号
　 TEL:0725-54-0001／FAX:0725-54-1885
　 URL:http://www.ikm-art.jp/
▼入館料：一般500円　高大生300円　中学生以下無料　20名以上および65歳以上は2割引

■展示解説：
　 12月18日(土)、1月8日(土)、15日(土)、各日13:00より学芸員による解説を展示室にて行います。

■ミュージアムコンサート：
　 美術館に入館された方はご自由にお聴きいただけます。当日新館入り口で13:00に配布する整理券が必要です。なお、先着120名で入場制限を行います。
　 ＊開催日　12月11日(土)、12日(日)、18日(土)、19日(日)、23日(木・祝)、25日(土)、26日(日)、1月10日(月・祝)、15日(土)、16日(日)、22日(土)、23(日)、30日(日)
　 ＊13:30開場、14:00開演
　 ＊いずれのコンサートも、内容についてはお電話でお問い合わせください。