2010年12月21日火曜日
月刊『東方』 2011年1月号
『東方』
東方書店 毎月25日頃発売 1,000円(1年間予約購読 税・送料込)
☆Fujisan.co.jpにて、便利なデジタル版も販売中!
『東方』は東方書店が発行する、中国出版文化の月刊総合情報誌です。中国に関するさまざまな分野の研究論文・エッセイ・学会報告、内外書籍の書評、中国・香港・台湾発行の新刊・近刊案内、日本および欧米発行の中国関係書案内、パソコン・電子出版物案内などの最新情報を満載しています。出版物に反映される“中国”の動きをいち早くお伝えします。年間購読の他、東方書店店頭にて1部110円で分売もしております。
最新2011年1月号(第359号)の内容は・・・
【 目 次 】
シンポジウム報告
■海を越えた交流――第八回東アジア現代中文文学国際シンポジウム報告 中村みどり(早稲田大学)
エッセイ
■バーバ、おもち! 松岡格(早稲田大学)
レポート
■『紅楼夢』の食卓から――伊藤漱平先生を偲んで(下) 山田絵里
連載
■新・中国学のヒント(9) 中国語圏映画史 三澤真美恵(日本大学)
■【新連載】豊子愷『教師日記』を読む――ある中国人漫画家の仏教ヒューマニズム(1) 大野公賀(東京大学東洋文化研究所)
■重慶「二流堂」始末──抗戦下の文芸サロン(33) 14 中華劇芸社の書き手、陳白塵(上) 阿部幸夫
■辞書の記述をめぐって──続やっぱり辞書が好き(45) “水”くださいと言ったら何が出る? 荒川清秀(愛知大学)
■中国の性愛文献(165) 『碧玉楼』六巻 土屋英明(文筆家)
書評
■敗戦から日中復交までの中国論を集大成 丹藤佳紀(早稲田大学)
『戦後日本人の中国像』 馬場公彦著 A5判 724頁 新曜社 7,140円
■少数言語復興の観点からみた客観的考察 中川仁(明海大学)
『東アジアにおける言語復興』 パトリック・ハインリヒ、松尾慎編著 A5判 280頁 三元社 3,150円
>>>見本誌請求 (メーラーが起動します)
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