2011年1月31日月曜日

本日(1月31日)の新着和書~『中国の歴史を知るための60章』『中国の言い分』他

 
「中国の歴史を知るための60章 エリア・スタディーズ87」
    並木頼壽、杉山文彦 編著 明石書店 2,100円
  *国際的影響力を強めてくる隣国中国。日本との長い交流にもかかわらず、わかっているようで意外と知らない中国の歴史を、アジア全体の中で俯瞰し、その一環として日本と中国の関係を多くして日本史も外から見えるように構成する。隣国と日本の歴史がわかる1冊。

「アジア太平洋戦争と「大東亜共栄圏」 岩波講座 東アジア近現代通史 6」
    和田春樹、後藤乾一 他 岩波書店 3,990円

「在日外国人と多文化共生 地域コミュニティの視点から」
    佐竹眞明編著 明石書店 3,360円

「中国の言い分 なぜそこまで強気になるのか? 廣済堂新書」
    鈴木秀明著 廣済堂あかつき 840円
  *強弁と権謀術数で日本を振り回す厄介な隣人、中国。尖閣諸島問題、レアアース問題で緊迫する中国の本音と建前を、「なるほど、そういうことだったんだ!」とサクッと解説する一冊。「尖閣諸島問題」「レアアース問題」「沖鳥島問題」「劉氏ノーベル賞問題」「チベット・ウイグル人権問題」「反日デモ問題」「人民元切り上げ問題」「格差問題」「権力闘争の行方」など。

「新装版中国古典新書 詩経」
    石川忠久著 明徳出版社 2,625円

「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」
    百元籠羊著 武田ランダムハウスジャパン 1,365円
  *中国の掲示板を紹介する話題の人気ブログ、緊急出版。オタも非オタも笑えるネタが満載。

「ワンテーマ指さし会話 台湾×夜市」
    酒井亨著 情報センター出版局 924円

「ワンテーマ指さし会話 台湾×鉄道」
    片倉佳史著 情報センター出版局 924円

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