追悼・史鉄生作品特集

　
昨年12月31日、中国の著名な作家、史鉄生氏が、脳出血のため北京市内の病院で死去した。
1951年、北京生まれ。文革時期、陝西省に下放され、その時の過酷な労働がもとで下半身不随になった。70年代後半より創作活動を開始、盲目の琴奏者を主人公にした映画『辺走辺唱（邦題：人生は琴の弦のように）」の原作『命若琴弦』で知られる。代表作に『我与地壇（邦訳名：遥かなる大地）』など。『老屋小記』で第1回魯迅文学賞（短編部門）受賞。

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311244 『我与地壇／中国当代作家・史鉄生系列』
　　　　人民文学出版社　2008年09月　1,837円
311245 『原罪・宿命／中国当代作家・史鉄生系列』
　　　　人民文学出版社　2008年09月　1,690円
311246 『命若琴弦／中国当代作家・史鉄生系列』
　　　　人民文学出版社　2008年09月　2,058円
311247 『我的丁一之旅（修訂本）／中国当代作家・史鉄生系列』
　　　　人民文学出版社　2008年09月　1,837円
312472 『病隙砕筆／中国当代作家・史鉄生系列』
　　　　人民文学出版社　2008年09月　2,058円 ⇒ 特価1,440円
157605 『想念地壇／万語文本』
　　　　南海出版公司　2003年08月　1,134円
148139 『鐘声１９７８－２０００／中国小説５０強　第２輯』
　　　　時代文芸出版社　2001年10月　1,249円
114828 『別人／跨世紀文叢　第５輯』
　　　　長江文芸出版社　1997年08月　945円

史鉄生氏のご冥福をお祈りいたします。

【参考】 「史鉄生氏死去　中国の著名作家」（共同）
　http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010123101000385.html