2011年1月21日金曜日

月刊『東方』 2011年2月号

  
『東方』
  東方書店 毎月25日頃発売 1,000円(1年間予約購読 税・送料込)
  ☆Fujisan.co.jpにて、便利なデジタル版も販売中!

『東方』は東方書店が発行する、中国出版文化の月刊総合情報誌です。中国に関するさまざまな分野の研究論文・エッセイ・学会報告、内外書籍の書評、中国・香港・台湾発行の新刊・近刊案内、日本および欧米発行の中国関係書案内、パソコン・電子出版物案内などの最新情報を満載しています。出版物に反映される“中国”の動きをいち早くお伝えします。年間購読の他、東方書店店頭にて1部110円で分売もしております。
最新2011年2月号(第360号)の内容は・・・


【 目 次 】

研究レポート
■『敦煌遺珍』データベースについて  木田知生(龍谷大学)
■秘蔵は死蔵なり――図書館と文献公開のあり方  内田慶市(関西大学)


連載
■新・中国学のヒント(10) 中国憲政研究  石塚迅(山梨大学)
■豊子愷『教師日記』を読む――ある中国人漫画家の仏教ヒューマニズム(2)  大野公賀(東京大学東洋文化研究所)
■重慶「二流堂」始末──抗戦下の文芸サロン(34) 14 中華劇芸社の書き手、陳白塵(中)  阿部幸夫
■辞書の記述をめぐって──続やっぱり辞書が好き(46) 衣食住行  荒川清秀(愛知大学)
■中国の性愛文献(166) 『双梅景闇叢書』二六巻  土屋英明(文筆家)


書評
■明らかになった共産党の「客家」トラウマ  清水美和(東京新聞・中日新聞論説主幹)
 『客家と中国革命』 矢吹晋・藤野彰著 四六判 416頁 東方書店 2,520円
■掘りかへし耕しなほす時――六朝文学研究の展開の契機として読む  大上正美(青山学院大学)
 『六朝の文学 覚書』 林田愼之助著 A5判 318頁 創文社 3,360円
■新しい中国史像を求めて  夫馬進(京都大学)
 『橋と異人』 相田洋著 四六判 398頁 研文出版 3,150円

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