
東方書店 毎月25日頃発売 1,000円(1年間予約購読 税・送料込)
☆Fujisan.co.jpにて、便利なデジタル版も販売中!
『東方』は東方書店が発行する、中国出版文化の月刊総合情報誌です。中国に関するさまざまな分野の研究論文・エッセイ・学会報告、内外書籍の書評、中国・香港・台湾発行の新刊・近刊案内、日本および欧米発行の中国関係書案内、パソコン・電子出版物案内などの最新情報を満載しています。出版物に反映される“中国”の動きをいち早くお伝えします。年間購読の他、東方書店店頭にて1部110円で分売もしております。
最新2011年2月号(第360号)の内容は・・・
【 目 次 】
研究レポート
■『敦煌遺珍』データベースについて 木田知生(龍谷大学)
■秘蔵は死蔵なり――図書館と文献公開のあり方 内田慶市(関西大学)
連載
■新・中国学のヒント(10) 中国憲政研究 石塚迅(山梨大学)
■豊子愷『教師日記』を読む――ある中国人漫画家の仏教ヒューマニズム(2) 大野公賀(東京大学東洋文化研究所)
■重慶「二流堂」始末──抗戦下の文芸サロン(34) 14 中華劇芸社の書き手、陳白塵(中) 阿部幸夫
■辞書の記述をめぐって──続やっぱり辞書が好き(46) 衣食住行 荒川清秀(愛知大学)
■中国の性愛文献(166) 『双梅景闇叢書』二六巻 土屋英明(文筆家)
書評
■明らかになった共産党の「客家」トラウマ 清水美和(東京新聞・中日新聞論説主幹)
『客家と中国革命』 矢吹晋・藤野彰著 四六判 416頁 東方書店 2,520円
■掘りかへし耕しなほす時――六朝文学研究の展開の契機として読む 大上正美(青山学院大学)
『六朝の文学 覚書』 林田愼之助著 A5判 318頁 創文社 3,360円
■新しい中国史像を求めて 夫馬進(京都大学)
『橋と異人』 相田洋著 四六判 398頁 研文出版 3,150円
>>>見本誌請求 (メーラーが起動します)
0 件のコメント:
コメントを投稿