2011年3月9日水曜日
3月8日の新着和書~『国際移動時代の国際結婚 日本の農村に嫁いだ中国人女性』『中国女性史研究 第20号』他
「国際移動時代の国際結婚 日本の農村に嫁いだ中国人女性」
賽漢卓娜著 勁草書房 4,200円
*なぜ中国人女性は「国際結婚」を選び、「家」意識の残る日本の農家に嫁いだのか。参与観察により彼女達の物語と戦略を明らかにする。
「叙事詩の時代の抒情 江文也の音楽と詩作」
王徳威著 三好章訳 研文出版 2,415円
「もっと台北 ことりっぷ海外版」
昭文社 1,050円
「台湾 高雄・台南・花蓮・台北 タビトモ アジア」
JTBパブリッシング 1,050円
「中国女性史研究 第20号」
中国女性史研究会 1,050円
*論文「「内事」と「外事」―宋代福建路地域社会での女性の経済活動―」(許曼/石田貴子訳)他を収録。
「中国のマスゴミ ジャーナリズムの挫折と目覚め 扶桑社新書」
福島香織著 扶桑社 798円
*自由な報道が許されない中国では、記者たちのワイロ要求や捏造記事は当たり前。一方でネットを武器に、真のジャーナリズムを模索する者も。元北京支局記者による最新報告。
「中国の古銅器」
樋口隆康著 学生社 2,940円
「満洲帝国史 「新天地」に夢を託した人々 新人物ブックス」
太田尚樹著 新人物往来社 1,470円
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