2009年2月23日月曜日

『川島芳子生死之謎新証』~長春の民間研究者による「新生存説」~

 
『川島芳子生死之謎新証』
  李剛・何景方・他 著 吉林文史出版社 2009年1月刊 2,572円

1948年3月25日、国民党政府により「漢奸」の汚名を着せられた川島芳子は本当に北京で「銃殺」されたのか?元吉林省芸術学校長・李剛及び何景方氏などの中国人民間研究者が川島芳子の最期を新資料に基づき検証する。処刑されたのは身代わりで、本物の川島芳子は30年間長春に隠れ住み1978年に死去したという、大胆な「新生存説」をまとめたのが本書。“東洋のマタ・ハリ”の謎と歴史に迫る。  【在庫僅少】

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