2011年9月29日木曜日
[催事情報] 講演会・学術シンポジウム「辛亥革命と東アジア」(10/29,30)
【催事情報】
小社に寄せられた、中国関係のイベント・シンポジウムなどの情報をご紹介いたします。最新の情報はコチラでご確認ください。
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■公開講演 「九州と東アジア-辛亥革命の衝撃」
辛亥革命から100年となる2011年、辛亥革命が東アジアに与えた影響は何だったかを多面的に検証します。
今回の企画は辛亥革命の歴史的意味を、孫文に指導された革命史という従来の観点からだけでなく、東アジアの国際秩序の変動がこの地域にもたらしたものが何であり、それはどのように現代につながっているかという新しい視点で見直そうというものです。
▼日時:10月29日(土) 14:00-16:30
▼会場:エルガーラ中ホール
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-4-2
TEL:092-711-5017
URL:http://www.elgalahall.co.jp/user/access/
▼主催:「辛亥革命と東アジア」実行委員会(東アジア近代史学会・福岡ユネスコ協会)
福岡市(福岡市史編さん室)
助成:国際交流基金
▼入場無料 定員300人
▼参加方法:事前申込み不要で先着順です。講演会当日(10/29)13時より整理券を配布します。定員になり次第締め切らせていただきます。
▼お問い合わせ:福岡ユネスコ協会
TEL:092-715-8768(電話受付は平日10時-17時)
▼講演者:
ジョシュア・フォーゲル(カナダ/ヨーク大学教授)
有馬学(九州大学名誉教授)
※会議用語は日本語です。
■学術シンポジウム 「辛亥革命と東アジア」
日本、中国、韓国の研究者による報告と討議によって、1911年の辛亥革命による王朝体制の崩壊が東アジアに与えた衝撃と東アジア新秩序に向けた様々な模索を検証し、辛亥革命の歴史的意義を問い直す。
▼日時:10月30日(土) 10:00-17:15
▼会場:エルガーラ中ホール
▼主催:「辛亥革命と東アジア」実行委員会(東アジア近代史学会・福岡ユネスコ協会)
助成:国際交流基金
▼入場無料 定員200人
▼日本語資料代:1000円
▼参加方法:学術シンポジウムは事前申し込みが必要です。聴講ご希望の方は福岡ユネスコ協会までお申し込みください。お申し込みの際は「氏名」「住所」「電話番号」「FAX番号」とともに、部会(1)、部会(2)、全体会それぞれの出欠と、日本語による資料(1000円)の要不要をお知らせください。また、聴講希望者が複数の場合は全員のお名前をお伝えください。コチラの申込用紙(PDF)を印刷して、FAXでお申し込みいただくこともできます。
▼お申し込み・お問い合わせ:福岡ユネスコ協会
FAX:092-733-1291/TEL:092-715-8768
E-mail:fukuoka-unesco@krc.biglobe.ne.jp
〒810-0022 福岡県福岡市中央区薬院2丁目4-5-702
▼プログラム:
10:00-12:00 部会(1) 「辛亥革命と東アジアの変容-経済・思想・文化」
報告者
石川亮太(佐賀大学経済学部)
陳慈玉(台湾中央研究院近代史研究所)
周頌倫(東北師範大学歴史文化学院)
與那覇潤(愛知県立大学日本文化学部)
13:00-14:30 部会(2) 「王朝の解体と東アジアの国際政治」
報告者
麻田雅文(日本学術振興会)
欒景河(中国社会科学院近代史研究所)
中見立夫(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
14:45-17:15 全体会 「辛亥革命と東アジア」
報告者
櫻井良樹(麗澤大学外国語学部)
馬建標(復旦大学歴史学系)
李榮薫(ソウル大学校経済学部)
川島真(東京大学大学院総合文化研究科)
司会
井口和起(東アジア近代史学会会長)
※会議用語は日本語及び一部中国語。
※全体会は通訳あり
■公資料展 福岡市博物館部門別展示「アジアの激動と福岡ゆかりの人々」
▼日時:9月21日(水)~11月6日(日) 9:30-17:30
*月曜日休館(月曜日が祝・休日の場合はその翌平日)
▼会場:福岡市博物館2階部門別展示室1・2
〒814-0001 福岡県福岡市早良区百道浜3丁目1-1
TEL:092-845-5011/FAX:092-845-5019
URL:http://museum.city.fukuoka.jp/jc/jc_fr3_103.html
▼観覧料:一般200円(150円)、高校生150円(100円)、中学生以下無料 ( )内は20人以上の団体
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