2011年9月12日月曜日

9月10日の新着和書~『アジア遊学145 帝国崩壊とひとの再移動』『中華人民共和国誕生の社会史』他

  
「アジア遊学145 帝国崩壊とひとの再移動 引揚げ、送還、そして残留」
    勉誠出版 2,520円
  *帝国日本の消滅とともに生じた、引揚げ、送還、残留の問題を、いまなお残された課題として検証する。
「磯淵猛が歩いた『イギリスが見つけた紅茶の国』 紅茶レジェンド 紅茶史エッセイ」
    磯淵猛著 土屋書店 1,155円
「お言葉ですが… 別巻4 ことばと文字と文章と」
    高島俊男著 連合出版 2,310円
「かの地 那里」
    王海平著 北都はる訳 北川遥訳 白帝社 1,470円
「魏晉北朝における貴族政の形成と三教・文学」
    中国社会科学院歴史研究所 財団法人東方学会 汲古書院 12,600円
「今日から即使える孫子の兵法 ビジネスに勝つ最強セオリー」
    中野明著 朝日新聞出版 1,155円
「口伝茅山術 福運に巡り合う 神仙界へのコンタクト」
    竹川文男著 東洋書院 3,990円
「心のふるさと雲南 田中四郎写真集」
    田中四郎著 小松健一編集・構成 光陽出版社 2,000円
「食物本草をよむ 食べ物で防ぐ自殺・認知症・引きこもり」
    青木すみゑ著 角川学芸出版 1,260円
「戦争で読み解く日本近現代史 やり直し教養講座」
    河合敦著 NHK出版 903円
「台湾造船公司の研究 植民地工業化と技術移転〈1919-1977〉」
    洪紹洋著 御茶の水書房 8,400円
「台湾に渡った日本語の現在 リンガフランカとしての姿」
    簡月真著 明治書院 2,100円
「台湾の歩き方 2012-13」
    ダイヤモンド・ビッグ社 1,050円
「父たちの“戦場”に暮らす人びと 日中の『記憶』をむすぶ旅」
    加藤克子著 第三書館 1,575円
「中華人民共和国誕生の社会史」
    笹川裕史著 講談社 1,575円
  *共産党の指導者の闘いや知識人たちの言説ではなく、貧困と暴力、腐敗の中で生きた街の人々のリアリティから、21世紀の大国となった中華人民共和国誕生を描く。
「中国経済データハンドブック 2011年版」
    財団法人日中経済協会 3,675円
「中国語検定対策2級問題集」
    伊藤祥雄編著 白水社 2,415円
「中国語 成語でコミュニケーション」
    邱奎福著 白帝社 1,575円
「中国市場攻略のルール チャイナビジネスで稼ぐ!!」
    陳立浩著 すばる舎 1,470円
「ハオ中 笑って中国語マスター 新感覚ごがくしょ」
    山崎こずえ原作 やまもと妹子マンガ 邵霖中国語監修 中経出版 1,260円
「○×でわかる〈完全解説〉なるほど!中国史」
    八幡和郎著 PHPエディターズ・グループ 1,890円
「無国籍 新潮文庫」
    陳天璽著 新潮社 580円
「邪馬台国と倭国 古代日本と東アジア」
    西嶋定生著 吉川弘文館 2,625円
「李白 杜甫 詩仙、天衣無縫を詠い 詩聖、悲憤慷慨を詠う」
    山口直樹著 学研パブリッシング 2,940円
「ワセダアジアレビュー2011 No.10記念号 アジアにおける産業の勃興 その光と影」
    早稲田大学アジア研究機構 めこん 1,000円
「和本入門 千年生きる書物の世界」
    橋口侯之介著 平凡社 1,470円

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