2008年7月7日月曜日

『新民叢報(全14冊)』~大陸で初めて公刊された完全影印本~


『新民叢報(全14冊)』(中国近代期刊彙刊第二輯)
  中華書局 2008年4月 151,200円

『譯書公會報 上・下』に続く、中華書局の影印シリーズ「中国近代期刊彙刊第二輯」の第2弾。
《新民叢報》は、戊戌の政変に失敗した梁啓超が日本亡命後、1902年2月横浜で 発刊した「立憲派」の重要な刊行物。1907年1月に停刊となるまでの5年間、 96期を発行。清王朝の統治を激しく批判、西方の新しい思想や学説を精力的に紹介、中国の知識界に極めて大きな影響を与えたとされる。
本書は大陸で初公刊となる《新民叢報》の影印本。過去に台湾で出版された影印本は本文のみであったが、本書は広告・挿絵なども全て収録された完全影印版である。
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