2008年7月14日月曜日

7月13日書評掲載書籍~朝日・毎日・日経の3誌で紹介『甘粕正彦 乱心の曠野』他

《朝日新聞》

「“怪物化”された人物の真の姿に迫る」 唐沢俊一(作家)
『甘粕正彦 乱心の曠野』
  佐野眞一著 新潮社 2008年05月 1,995円

「できるだけ遠くへと愚直にまっすぐ」 重松清(作家)
『愚か者、中国をゆく』
  星野博美著 光文社 2008年05月 924円

「模索し葛藤しながら貫いた良心」 奈良岡聡(京都大准教授)
『吉野作造と中国』
  尾崎護著 中央公論新社 出版年:2008年05月 2,310円


《日本経済新聞》

「闇に葬られた歴史の真相に光」 中島岳志(北海道大学准教授)
『甘粕正彦 乱心の曠野』
  佐野眞一著 新潮社 2008年05月 1,995円

「中・印・台の台頭がもたらす繁栄」 高橋伸彰(立命館大学教授)
『アジア三国志 中国・インド・日本の大戦略』
  ビル・エモット/伏見威蕃訳 日本経済新聞出版社 2008年06月 1,890円

『三好和義写真集 四千年の楽園 中国世界遺産』
  三好和義著 小学館  2008年04月 4,935円

『中国人の胃袋 日中食文化考』
  張競著 バジリコ  2008年06月 1,680円


《毎日新聞》

「「主義者殺し」か、合理主義的道徳家か」 鹿島茂
『甘粕正彦 乱心の曠野』
  佐野眞一著 新潮社 2008年05月 1,995円

『沖縄民俗辞典』
  邊欣雄・岡野宣勝・佐藤壮広・塩月亮子・宮下克也編 吉川弘文館 2008年07月 8,400円


《読売新聞》


「戦争回避を政策の柱に」 岩間陽子(国際政治学者)
『中国 危うい超大国』
  スーザン・L・シャーク著/徳川家広訳 NHK出版 2008年03月 2,625円

「「同情と敬意」払う品格」 橋本五郎(特別編集委員)
『吉野作造と中国』
  尾崎護著 中央公論新社 2008年05月 2,310円

0 件のコメント: