2008年7月31日木曜日

本日(7月31日)の新着和書~『現代中国を知るための50章』『日清戦争 戦争の日本史 19』他

「韓非子 中国の思想 徳間文庫」
    松枝茂夫・竹内好 監修 西野広祥・市川宏 訳 徳間書店 1,000円

「現代中国を知るための50章 第3版 エリア・スタディーズ 8」
    高井潔司・藤野彰・遊川和郎 編著 明石書店 2,100円
  *国際社会の中で存在感を強めている現代中国に対し、今後いかに向き合っていけばよいのか。中国に駐在し、現地で中国の動向を取材してきた研究者・記者らが、政治、経済、社会、外交など様々な断面から分析する。

「今こそ中国人に突きつける 日中戦争真実の歴史 徳間文庫」
    黄文雄著 徳間書店 620円

「大清帝国 新・歴史群像シリーズ 15」
    学習研究社 1,575円

「日清戦争 戦争の日本史 19」
    原田敬一著 吉川弘文館 2,625円
  *近代日本が初めて経験した対外戦争!国民の形成に決定的な役割を果たした日清戦争。朝鮮をめぐるアジアの小国日本と「眠れる獅子」清国の確執から、下関条約締結後の台湾征服戦争まで、「戦史」に重点を置きその全貌に鋭く迫る。戦争をめぐる諸説に再検討を加え、近代日本の針路をアジアへの軍事的侵略へと導いた日清戦争を歴史的に位置付ける。

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