【和書】
「近代日本の社会科学と東アジア」
武藤秀太郎著 藤原書店 5,040円
*欧米社会科学の定着は、近代日本の世界認識から何を失わせたのか?田口卯吉、福澤諭吉から、福田徳三、河上肇、そして山田盛太郎、宇野弘蔵らに至るまで、その認識枠組みの変遷を「アジア」の位置付けという視点から追跡。東アジア地域のダイナミズムが見失われていった過程を検証する。
「魏志倭人伝の考古学 邪馬台国への道」
西谷正著 学生社 5,670円
「風水と家相の歴史 歴史文化ライブラリー 270」
宮内貴久著 吉川弘文館 1,785円
「日本書紀における中国口語起源二字漢語の訓読」
唐煒著 北海道大学出版会 7,350円
*『日本書紀』に使用されている中国口語起源の二字漢語について、平安時代以来の日本人が正確に読解しえたか否か、現存する『日本書紀』訓点資料を駆使して検証。
【輸入書】
312454 「失蹤者的足跡-文化大革命期間的青年思潮」
印紅標 香港中文大 5,313円
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