2009年4月27日月曜日

4月26日書評掲載書籍

《朝日新聞》

「日台の歴史概観する初の体系的学術書」 天児慧(早稲田大学教授)評
『日台関係史 1945-2008』
  川島真・清水麗・松田康博・楊永明著 東京大学出版会 2009年3月 2,940円

『中国に生きた外国人』
  小池晴子著 径書房 2009年2月 1,995円


《読売新聞》

片山杜秀(音楽評論家・日本思想史研究者)評
『「一谷嫩軍記」の歴史的研究』
  李墨著 ぺりかん社 2009年3月 価格 9,500円

「人間を描き悟道の境地に」 HONライン倶楽部で紹介
『[新装本]三国志<全5巻>』
  吉川英治著 講談社 各980円

『吉川英治歴史時代文庫 三国志(全8巻)』
  講談社 各798円


《毎日新聞》

「作家の一生に見る近代日中文化の交差」 張競(明治大学教授)評
『陶晶孫 その数奇な生涯 -もう一つの中国人留学精神史』
  厳安生著 岩波書店 2009年03月 3,780円


《日本経済新聞》

「満州の都、文化の重なりを活写」 中谷礼二(早稲田大学准教授)評
『ヌルハチの都』
  三宅理一著 ランダムハウス講談社 2,600円

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