2009年6月19日金曜日
本日(6月19日)の新着和書~『環境から解く古代中国』『漢書とその周辺』『巨大化する中国自動車産業』他
「オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻一 序論(エヴァンゲリオンの例他)」
「オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻二(はれときどきぶた)」
「オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻三(毎日かあさん)」
「オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻四(さよなら絶望先生)」
「オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻五(らんま1/2)」
明木茂夫著 (私家版) 各500円
*中京大教授にして「と学会」会員である著者が、日本のマンガが中国語訳される際に起こるさまざまな事象を、オリジナルテキストと対照して解説する。
「環境から解く古代中国 あじあブックス」
原宗子著 大修館書店 1,890円
*中国のよく知られた古典を、環境の観点から読み解き、そこに隠されている中国古代の姿を明らかにした、環境歴史学の入門書。
「中国の復讐者たち ともに天を戴かず あじあブックス」
竹内康浩著 大修館書店 1,680円
「荘子 鶏となって時を告げよ」
中島隆博著 岩波書店 2,205円
「ノモンハン戦争 モンゴルと満洲国 岩波新書」
田中克彦著 岩波書店 819円
「漢書とその周辺 秦漢文献資料研究」
柴田昇編著 崑崙書房 1,050円
「巨大化する中国自動車産業 調整期突入!」
上山邦雄編著 日刊自動車新聞社 2,000円
*外資の参入を緩和する方向で中国政府の自動車産業政策が転換されて以降、中国自動車産業は目覚ましい躍進を遂げ、生産や販売台数ベースで中国は世界の自動車大国の一つとしての地位を確立して現在にいたっている。ところが、2008年夏を境に、中国自動車産業は調整期に突入することになった―。自動車産業にも波及した中国経済巨大化、中国自動車産業を総括した今後を展望する。
「水の奇跡を呼んだ男 日本初の環境型ダムを台湾につくった鳥居信平」
平野久美子著 産経新聞出版 1,680円
「大和文華 第119号」(寧波のマニ教画 いわゆる「六道図」の解釈をめぐって 吉田豊収録)
2,500円 大和文華館
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