2010年3月25日木曜日
3月25日の新着和書~『近世日本社会と宋学 増補新装版』『三國志逍遙』他
「近世日本社会と宋学 増補新装版」
渡辺浩著 東京大学出版会 3,780円
*宋学は、中国・朝鮮では体制の正統思想であったが、近世日本では次第に浸透しつつも、ある違和感を伴う外来思想としてあった。この宋学をめぐる受容と反撥・軋轢と変容の壮大な思想実験劇として儒学思想の展開を捉える。新たに新井白石に関する論考を増補。
「GO!GO!高雄 捷運で南国台湾を楽しもう」
哈日杏子著 まどか出版 1,575円
「世界政治経済と日本・米国・中国 グローバル危機と国際協調」
薮下史郎 監修 秋葉弘哉、弦間正彦、吉野孝 編 東洋経済新報社 3,990円
「三國志逍遙」
中村愿著 安野光雅画 山川出版社 1,995円
*安野光雅氏の絵をメインに、中国文学者の中村愿氏の軽妙な文章で構成する。真の『三国志』とは。陳寿、裴松之の歴史書の謎を解く。
「続 上海発!中国的驚愕流儀 講談社+α文庫」
須藤みか著 講談社 720円
*大ヒットした『上海発!新・中国的流儀70』の著者が、最新情報をもとに贈る「ミラクルな中国で生き抜くための処方箋」。
「中国政治外交の転換点 改革開放と「独立自主の対外政策」」
益尾知佐子著 東京大学出版会 6,510円
「中国人旅行者のみなさまへ 日本人からのメッセージ 第五回日本人の中国語作文コンクール受賞作品集(日中対訳版)」
段躍中編 日本僑報社 1,995円
「私は、なぜ日本国民となったのか」
金美齢著 ワック 930円
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