2010年10月28日木曜日
[催事情報] シンポジウム 多元的世界への問い ― 帝国の時代の言語とアイデンティティ(11/13)
【催事情報】
小社に寄せられた、中国関係のイベント・シンポジウムなどの情報をご紹介いたします。最新の情報はコチラでご確認ください。
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■成蹊大学アジア太平洋センター共同プロジェクト
「アイデンティティの創生と多元的世界の構築――アジア・中国の磁場から」
第一回シンポジウム―多元的世界への問い― 帝国の時代の言語とアイデンィティ
▼日時:11月13日(土) 12:30-18:00(12:00開場)
▼場所:成蹊大学14号館 大会議室
[アクセス] JR吉祥寺駅北口より徒歩15分、またはバス5分
URL:http://www.seikei.ac.jp/gakuen/access.html
▼参加費無料 要事前申込
▼事前申込・問合せ:
成蹊大学法学部 湯山トミ子
E-mail:yuyama@law.seikei.ac.jp FAX:0422-37-3876
*参加を希望される方は「お名前、交流会への参加の有無」を明記の上、「帝国と言語シンポウム参加申込」の件名で、電子メール、またはFAXにて御申し込み下さい。
URL:http://www.seikei.ac.jp/university/caps/index.html
▼プログラム:
基調講演 12:35-13:05
「帝国言語の歴史とエトノス―中国とロシア」 田中克彦(一橋大学名誉教授)
第一部 13:05-14:10 帝国の言語政策
1.「上海「租界」のメディア空間から見た列強の言語戦略」 山本武利(早稲田大学政治経済学術院)
2.「「東亜共通語」の夢―帝国言語としての日本語」 安田敏朗(一橋大学大学院)
3.「中国の言語戦略―エスペラント時代から孔子学院まで」 浜田ゆみ(成蹊大学非常勤講師)
第二部 14:20-16:00 アイデンティティと可能性としての多元的世界
1. 日本語と《多桑》―台湾と八重山で日本語と格闘し自己形成を図った人たち」 林正寛(女子美術大学)
2.「檀君」神話の行方─歴史編纂事業と「心田開発運動」から」 川瀬貴也(京都府立大学)
3.「中華民国期における中国ムスリム(回民)の「民族運動」の思想と構造」 安藤潤一郎(武蔵大学非常勤講師)
4.「奪権なき革命の道―反権力の言語表象“魯迅”」 湯山トミ子(成蹊大学)
第三部 16:15-18:15 質疑・討論
1. 討論者:土屋礼子(早稲田大学)、権香淑(早稲田大学アジア研究機構)、葛谷昇(愛知大学)、光田剛(成蹊大学)
2. 会場からの質問と応答、全体討論
3. まとめ
*終了後、交流会を予定(18:30-20:00 会費1000円/学生500円)
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