2010年10月22日金曜日
10月21日の新着和書~『怪の漢文力』『革命とナショナリズム シリーズ中国近現代史 3』他
「アジアから時代を読む 北聞南望・百稿」
高木暢之著 露満堂 1,260円
「怪の漢文力 中国古典の想像力 中公文庫」
加藤徹著 中央公論新社 840円
*怪異、暴力、乱倫、神秘……。本書では、孔子が言及しなかった怪力乱神の世界に踏み込み、中国古典に封じ込められた奔放な想像力と世界観を読み解く。
「巨龍に挑む 中国の流通を変えたイトーヨーカ堂のサムライたち」
湯谷昇羊著 ダイヤモンド・フリードマン社 1,680円
「巨大経済圏アジアと日本」
みずほ総合研究所編 毎日新聞社 1,000円
「遣唐使船の時代 時空を駆けた超人たち 角川選書」
遣唐使船再現シンポジウム編 角川学芸出版 1,680円
「辛亥革命とG・E・モリソン 日中対決への道」
ウッドハウス暎子著 東洋経済新報社 2,310円
「革命とナショナリズム 1925-1945 シリーズ中国近現代史 3」
石川禎浩著 岩波書店 861円
*協力と対立を繰り返しながら、日本の侵略に立ち向かい、中国を大きく変えていった国民党と共産党。このふたつの政党を主人公として、ソ連との関係や運動の実際などにも目を配りながら、革命とナショナリズムに彩られたイデオロギーの時代を描き出す。孫文の死から抗日戦争の終結までの激動の20年。
「世界大戦と国民形成-五四新文化運動 新編原典中国近代思想史 4」
坂元ひろ子編 岩波書店 5,670円
「中国系ニューカマー高校生の異文化適応」
趙衛国著 御茶の水書房 6,090円
「中国はなぜ「軍拡」「膨張」「恫喝」をやめないのか その侵略的構造を解明する」
櫻井よしこ、北村稔、国家基本問題研究所 編 文藝春秋 1,800円
「チャイナ・インパクト」
柴田聡著 中央公論新社 1,890円
「日中韓歴史大論争 文春新書」
櫻井よしこ、劉江永、趙甲濟、古田博司、田久保忠衛、歩平他 著 文藝春秋 788円
「呂布猛将伝」
塚本青史著 徳間書店 1,890円
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