2010年10月12日火曜日

[催事情報] 台湾映画祭+シンポジウム 「台湾映画の現在」(10/30,31)

 
【催事情報】
小社に寄せられた、中国関係のイベント・シンポジウムなどの情報をご紹介いたします。最新の情報はコチラでご確認ください。

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■台湾映画祭+シンポジウム 「台湾映画の現在」

▼日程:10月30日(土)、31日(日)
▼会場:名古屋大学東山キャンパス 文系総合館
  URL(アクセス):http://www.nagoya-u.ac.jp/global-info/access-map/access/
▼主催:名古屋大学大学院国際言語文化研究科
  共催:財団法人自由思想学術基金会
  後援:台湾・行政院文化建設委員会(Council for Cultural Affairs, Taiwan R.O.C.)
▼プログラム:
[第一幕 台湾ニューシネマの現在] 10月30日 於:文系総合館308・309
  10:00 開会の辞
       前野みち子(名古屋大学大学院国際言語文化研究科研究科長)
  10:10 基調講演
   「台湾ニューシネマと文学の結婚―犬猿の仲か、おしどり夫婦か」
       黄建業(元国家映画資料館館長・台北芸術大学戯劇学科教授)
  11:00-12:40 台湾ニューシネマ上映
   『珈琲時光』(監督:侯孝賢)
  13:40-15:00 講演
   「身体-都市のフェードイン、フェードアウト―侯孝賢と『珈琲時光』」
       張小虹(台湾大学外国語文学科教授)
   「これを見、これを信じる―『ヤンヤンの夏の思い出』の視点」
       陳儒修(政治大学ラジオ・テレビ学科准教授)
  15:10-15:35 研究発表
   「夏の日の麗しき憂愁:楊徳昌における少年たち」
       鄧軍(名古屋大学大学院)
  15:40-17:10 パネルディスカッション
   「台湾ニューシネマの光と影」
       司会:星野幸代(名古屋大学大学院国際言語文化研究科准教授)
       パネリスト:張小虹/陳儒修/梅家玲(台湾大学大学院院長兼教授)/阿部範之(同志社大学専任講師)/季進(蘇州大学)

[第二幕 台湾ドキュメンタリーの現在] 10月31日 於:文系総合館カンファレンスホール
  09:00-12:30 台湾ドキュメンタリー上映
   『陳才根の隣人たち』(監督:呉乙峰)
   『新宿駅、東口より』(監督:楊力州/朱詩倩)
  13:20-15:00 基調講演/特別講演
   「台湾のドキュメンタリーと社会運動」
       邱貴芬(中興大学台湾文学研究所教授兼所長)
   「私と台湾のドキュメンタリー」
       呉乙峰
  司会・通訳:朱恵足(中興大学准教授)
  15:10-17:15 パネルディスカッション
   「台湾ドキュメンタリー:歴史、現在、そして逆境」
       司会:邱坤良(元台北芸術大学学長・現台北芸術大学戯劇学科教授)
       パネリスト:邱貴芬/呉乙峰/簡偉斯/郭珍弟/楊力州/朱詩倩/三澤真美恵(日本大学准教授)
   「台湾映画の未来(総括に代えて)」
       司会:前野みち子
       パネリスト:黄建業/邱貴芬/邱坤良
  17:20-17:30 閉会の辞
       薛化元(台湾政治大学台湾研究所教授・財団法人自由思想学術基金会理事長)

【関連情報】
  「シンポジウム 台湾ドキュメンタリー映画の現在」(10/28)
  「国際シンポジウム ドキュメンタリーと映画から見た日台関係の社会史」(11/3)

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