2012年11月8日木曜日

[催事情報] シンポジウム 「今後の日中関係を考える」(11/24)


【催事情報】
小社に寄せられた、中国関係のイベント・シンポジウムなどの情報をご紹介いたします。最新の情報はコチラでご確認ください。

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■シンポジウム
  日中国交正常化40年をふり返り 今後の日中関係を考える


今年は日中国交正常化40年に当り、それを記念する各種催しが開かれていますが、正常化が実現されるまでの過程、さらにその後の日中関係について深く考えようとする企画は思いのほか少ないのが現状です。そして、最近は日本政府が尖閣諸島国有化を宣言したのをきっかけに、中国側の強い反発がさまざまな行動となって現れて今に至っています。
今回のシンポジウムを通じて、現在の日中間の対立をどう考え、どう克服していけばいいのかを、国交正常化とその後をふり返りつつ考える機会にしたいと願っています。参加自由・事前申込不要ですので、ぜひご来聴ください。

▼日時:11月24日(土) 13:00-18:00
▼会場:神奈川大学横浜キャンパス 23号館206教室
  〒221-8686 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1
  URL:http://www.kanagawa-u.ac.jp/access/yokohama/
▼参加自由、事前申込不要
▼主催:神奈川大学中国語学科、神奈川大学人文学研究所、神奈川大学人文学会
▼お問い合わせ:神奈川大学中国語学科研究室
  TEL:045-481-5661(代) 内線:4525
▼予定登壇者・報告内容:
 [報告者]
   矢吹晋(横浜市立大学名誉教授)/「日中40年と私の中国研究」
   田畑光永(元神奈川大学教授)/「アジアの不幸と日本の幸運、そして60年」
   劉 檸(作家・芸術評論家)/「中日関係に真の民間支援を構築せよ」
   古畑康雄(ジャーナリスト)/「インターネットを通じた日中交流の重要性」
   麻生晴一郎(ルポライター・神奈川大学講師)/「市民社会と日中交流」
 [コメント]
   村田忠禧(横浜国立大学名誉教授)、孫安石(神奈川大学教授)
 [司会]
   大里浩秋(神奈川大学教授)