東方書店 毎月25日頃発売 1,000円(1年間予約購読 税・送料込)
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『東方』は東方書店が発行する、中国出版文化の月刊総合情報誌です。中国に関するさまざまな分野の研究論文・エッセイ・学会報告、内外書籍の書評、中国・香港・台湾発行の新刊・近刊案内、日本および欧米発行の中国関係書案内、パソコン・電子出版物案内などの最新情報を満載しています。出版物に反映される“中国”の動きをいち早くお伝えします。年間購読の他、東方書店店頭にて1部110円で分売もしております。最新2012年12月号(第382号)の内容は・・・
《トピック》
〔エッセイ〕
■杜甫の詩の連環性 興膳宏(京都大学名誉教授)
■芭蕉との出会い――俳諧の鍵としての中国文学 森瀬壽三(関西大学名誉教授)
〔レポート〕
■中国語教授法をめぐって――私見と提案 方美麗(お茶の水女子大学)
《連載》
■辞書の記述をめぐって――続やっぱり辞書が好き(68)
“出租汽车”の謎 荒川清秀(愛知大学)
■中国の性愛文献(188) 『三寸金蓮』 土屋英明(文筆家)
《書評》
■中国の風俗と時代観から世界史を語る書 山本英史(慶應義塾大学)
『風俗と時代観 明清史論集1』 岸本美緒著 四六判 322頁 研文出版 2,940円
■沈従文研究のための座右の書 小島久代(明海大学名誉教授)
『沈従文「辺城」の評釈』 城谷武男著 A5判 710頁 サッポロ堂書店 4,725円
■民族の将来像を描くための歴史民族誌 野林厚志(国立民族学博物館)
『台湾原住民社会の地方化 マイノリティの20世紀』 松岡格著 A5判 研文出版 7,350円
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