本日（1月23日）の新着和書～『ちくわを食う女』『中国歴史地図』他

　
「ちくわを食う女　中国語学者の日中異文化ノート」
　　　　相原茂著　現代書館　2,310円
　＊おなじみ相原茂先生の語学エッセイ集。中国語学習の過程でおこるさまざまな愉快な体験・交流をもとに、中国語を学ぶ人・中国に興味を持つ人に新しい中国言語事情を伝える。『雨がホワホワ』『北京のスターバックスで怒られた話』に続く、待望の新作。

「一海知義著作集 3 陸游と語る」
　　　　一海知義著　藤原書店　8,820円

「朱子－〈はたらき〉と〈つとめ〉の哲学　書物誕生　あたらしい古典入門」
　　　　木下鉄矢著　岩波書店　2,205円

「孫子・三十六計　中国の古典　角川ソフィア文庫」
　　　　湯浅邦弘著　角川学芸出版　700円

「中国歴史地図」
　　　　朴漢済編著　吉田光男訳　平凡社　3,990円
　＊古代中国から改革開放後の現代中国まで、4000年に及ぶ中国の歴史を96項目に整理し、見開きのカラー地図と年表・写真などでビジュアルにダイナミックに再現した一大歴史絵巻。

「ユーラシア農耕史　１　モンスーン農耕圏の人びとと植物」
　　　　佐藤洋一郎監修　鞍田崇編　臨川書店　2,940円

「私はなぜアジアの映画を見つづけるか」
　　　　佐藤忠男著　平凡社　1,995円