本日（1月28日）の新着和書～『図説・中国文化百華(11) 東アジア四千年の永続農業』『対外関係史辞典』他

「図説・中国文化百華 011　東アジア四千年の永続農業　中国・朝鮮・日本　上」
　　　　Ｆ．Ｈ．キング著　杉本俊朗訳　農山漁村文化協会　3,200円
　　＊人口稠密な東アジアの伝統的な集約的農業（灌漑による巧みな水利用、下肥など廃棄物・地域資源の徹底利用、緻密な作付方式など）に驚嘆したアメリカの研究者が、中国をメインにその実態を活写。

「気功で読み解く老子」
　　　　廖赤陽著　春秋社　2,310円

「近代中国東北教育の研究　間島における朝鮮人中等教育と反日運動」
　　　　許寿童著　明石書店　6,825円

「中国資本市場の発展－２０２０年への挑戦」
　　　　中国証券監督管理委員　大和総研他訳　中央経済社　2,520円

「対外関係史辞典」
　　　　田中健夫編　石井正敏編　吉川弘文館　26,250円

「東アジアの文芸共和国　通信使・北学派・蒹葭堂　新典社新書」
　　　　高橋博巳著　新典社　840円

「鉦鼓の起源と架に秘められたシルクロードの文様」
　　　　畦地啓司著　書肆フローラ　4,500円