2012年10月22日月曜日
10月21日の新着和書~『「大東亜共栄圏」と日本企業』『満鉄と日仏文化交流誌『フランス・ジャポン』』他
「「大東亜共栄圏」と日本企業」
小林英夫著 社会評論社 1,890円
*日本の植民地経営の実態とその戦後の変容。一八九五年の台湾領有から、一九四五年の敗北までの約半世紀間、日本は東アジア植民地帝国として、この地域の政治・経済・社会生活に大きな影響を与えてきた。日本植民地(朝鮮・台湾)、占領地域(満洲国・中国・南方地域)の経営史の総括と、それがいかに戦後に接続したかをさぐる。
「江戸の笑い:漢文で熟した富山の文化」
磯部祐子著 桂書房 1,050円
「開篇 Vol.31」
好文出版 1,575円
「古事記 環太平洋の日本神話/アジア遊学 158」
丸山顕徳、山田仁史 他著 勉誠出版 2,100円
「出題形式で学ぶ中国語検定試験4級に合格するための本」
邱奎福著 アルク 2,730円
「「尖閣」列島:釣魚諸島の史的解明(新版)」
井上清著 第三書館 2,100円
「台湾エンタメパラダイス 3」
キネマ旬報社 1,470円
「頼れない国でどう生きようか PHP新書」
加藤嘉一、古市憲寿 著 PHP研究所 819円
「中国王朝四〇〇〇年史:アジアに君臨した中華帝国の興亡」
渡邉義浩監修 新人物往来社 2,100円
「中国コメ産業の構造と変化:ジャポニカ米市場の拡大」
青柳斉編著 昭和堂 4,200円
「中国人が死んでも認めない 捏造だらけの中国史」
黄文雄著 日本工業新聞社 1,365円
「中国に主張すべきは何か:西方化、中国化、毛沢東回帰の間で揺れる中国」
大西広著 かもがわ出版 1,785円
「ドイツ帝国の成立と東アジア:遅れてきたプロイセンによる「開国」」
鈴木楠緒子著 ミネルヴァ書房 6,300円
「東京満蒙開拓団」
東京の満蒙開拓団を知る会著 ゆまに書房 1,890円
「杜甫 岩波新書」
川合康三著 岩波書店 840円
「満鉄と日仏文化交流誌『フランス・ジャポン』」
和田桂子、松崎碩子、和田博文 編 ゆまに書房 8,925円
*1934年10月~1940年4月、パリで刊行された日仏文化交流雑誌『フランス・ジャポン』を多方面から考察する待望の論集。
「日本でも中国でも成功する日中合弁会社のつくりかた」
陳国慶著 幻冬舎ルネッサンス 1,575円
「東アジアの環境政策」
森晶寿編 昭和堂 2,520円
「墨子 ちくま学芸文庫」
墨子著/森三樹三郎訳 筑摩書房 1,155円
【復刊】
「中国文章家列伝/岩波新書」
井波律子著 岩波書店 840円