2012年10月23日火曜日

[催事情報] 日本大学文理学部講演会 「いま東アジアの緊張をどうとらえるか」(11/3)

 
【催事情報】
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■日本大学文理学部講演会 「いま東アジアの緊張をどうとらえるか」(11/3)

日本と中国、台湾、韓国の政治的緊張がかつてないほど高まっています。そこにはさらにロシアとの領土問題、アメリカとの軍事的な同盟関係、東南アジア諸国との連携もかかわり、複雑な様相を呈しています。
こうした現在ただいまの問題をどのように考えていけばいいのか。政治もマスメディアも十分な回答を出すことができずにいます。このグローバルであり、かつ歴史的な課題について、文理学部が誇る中国学の教授陣が解釈の道筋をつけます。
いまや日中台三カ国間の棘のようになった尖閣諸島の歴史や、映画というメディアを通して見える中国・台湾、そして相互のナショナリズムの行方と今後について、この機会に考えてみませんか。

▼日時:11月3日(土・祝) 14:00~15:30
▼場所:日本大学文理学部図書館3階 オーバル・ホール
  〒156-8550 東京都世田谷区桜上水3-25-40
  URL:http://www.chs.nihon-u.ac.jp/access/
▼テーマ:「いま東アジアの緊張をどうとらえるか」
▼無料、聴講自由。一般の来聴歓迎。
▼問合せ先:日本大学文理学部入学センター
  TEL:03-5317-9380
  URL:http://www.chs.nihon-u.ac.jp/event/
▼講演者・演題:
  三澤真美恵 (中国語中国文化学科教授) 「映画でわかる中国・台湾」
  小浜正子 (中国語中国文化学科教授) 「尖閣問題の歴史的背景」