2009年12月18日金曜日

[催事情報] 近代東アジアにおける文体の変遷―形式と内実の相克を超えて(12/20)

 
【催事情報】
小社に寄せられた、中国関係のイベント・シンポジウムなどの情報をご紹介いたします。最新の情報はコチラでご確認ください。

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■近代東アジアにおける文体の変遷―形式と内実の相克を超えて
   関西大学アジア文化交流研究センター第14回研究集会
   関西大学文化交渉学教育拠点 第4回研究集会


▼日時:12月20日(日) 10:00-17:50
▼会場:関西大学以文館 4階セミナースペース
  〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35
  *阪急電鉄・地下鉄堺筋線で「北千里」行乗車で直行。関大前駅で下車。

  徒歩約5分。
▼お問い合わせ:
  TEL:06-6368-0256/FAX:06-6368-0235

  URL:http://www.csac.kansai-u.ac.jp/
▼プログラム
【基調報告】
 10:00-10:45 夏 暁虹(北京大学教授)
    白話文告と『聖諭』講釈̶̶̶清政府と晚清白話文運動
 10:45-11:30 崔 溶澈(高麗大学教授)
    近代韓国における翻訳小説の文体の変遷
 11:30-12:10 内田慶市(関西大学教授)
    近代欧米人の中国語文体観
【Session 1】(日本語)
 13:30-14:00 安田敏朗(一橋大学准教授)
    「文体ノ改善」の行方̶̶日本語口語文体の戦前・戦後
 14:00-14:30 齋藤希史(東京大学准教授)
    近代訓読体と東アジア
 14:30-15:00 奥村佳代子(関西大学准教授)
    唐話課本の会話文と白話文
 15:00-15:30 石崎博志(琉球大学准教授)
    琉球における文体の変遷からみた『琉球譯』の言語
【Session 2】(中国語)
 15:50-16:20 王 風(北京大学副教授)
    魯迅兄弟初期の翻訳と現代中国語の書記言語
 16:20-16:50 竹越 孝(愛知県立大学准教授)
    朝鮮時代末期における中国語会話書̶̶その文法と文体
 16:50-17:20 趙 冬梅(高麗大学副教授)
    朝鮮時代後期における漢文小説の文体について
 17:20-17:50 沈 国威( 関西大学教授)
    清末民初の国民必読書の文体について

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